第2話 その後の小学校
其から自分は別保(べっぽ)と言う小学校に行った。
親父(養父)がその当時から学校の校長で養母は東京で教員をしていて既に止めていたが。
別保は1日入学ですぐ湧別(ゆうべつ)と言う所に移るのだが別保の思い出は1つだけで養母にヨモギに雑巾などを縫う糸を着けて貰いまち針を曲げ餌さはご飯粒で小さな小川で橋の上から魚を釣って居た記憶が有る。
今思えば本当に滑稽な釣りだったと思う、
そして炭鉱の町湧別に行く事に成る。
炭鉱が栄えて居たので学校もマンモス校だった。
湧別では石炭の粉を水と混ぜて団子状にして天火に干すとルンペンストーブだったが石炭と同じ火力で暖かく役にたった記憶が有る。
家に風呂は無く親父と銭湯に行ってたが炭鉱の人達も沢山来るので
毎回銭湯のお湯は真っ黒だった。ある日友達と銭湯に行ってお湯の中に潜り息止めの勝負をした。
勝敗は覚えて居ないが自分は限界に成りいきなりお湯から息継ぎの為頭を出したら運悪く銭湯の水道の蛇口にしたたか頭をぶつけしばらくの間血が止まらず大変な目に有った。
此の事が3回の内の最初のハゲに成った原因だ。
後2回のハゲは後半で話す。
しかしコーヒー牛乳とオレンジ牛乳は本当に美味しかった記憶がありその紙ふたをなぜ集めて居たのか未だに疑問で有る。
予知能力も初めて体験した。
ある日自転車に乗って坂道を下って居る時先の十字路で出会い頭に人とぶつかるイメージが湧いた。
そう成ったら自転車から飛び降り事故を回避しようと思って居たら
本当に人とぶつかりそうに成り自転車をイメージ通り飛び降り難を逃れた。
後にも先にも予知は此の1回だけで有る。
次に堀株(ほりかっぷ)と言う小学校に転校した。
ここでは本当に体験出来無い体験を沢山する事に成る。
第3章で紹介したいと思う。
本当に楽しみにして下さい。
ビックリする事間違い無いです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます