本当に有った嘘の様な本当の話し

グーチョキパー

第1話 自分の出生

自分が気がついた時は既に施設に預けられて居た。

その施設でDDT(白粉)を掛けられ新聞紙だったと思うがシラミが頭を櫛でとかされると沢山新聞紙に落ちた記憶が有る。

有る日突然顔の真っ白な人が施設に来た。

性別も解らないがとにかく珍しくその人に寄って行った。

その事がきっかけで自分は母(養母)に引き取られる事に成る。

施設を出た後ベンチに2人で座りメロンパンだったと思うが貰い食べた記憶が有る。

又、近くの小川で昔のちょちょ網でおお山椒魚を取って遊んだ記憶も有る。

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