あふれた泥を最後に塞がる傷口

昨日、無事に抜糸できましたー!


傷口はまだでこりぼっこりしてますが、まあそれはいずれなだらかになると信じて。

あまりからだに傷が残ることに抵抗がないので(そりゃあ目立たないことには越したことないけど)、傷が開かないでそのまま落ち着いてくれたらもう十分。


糸を取ったらやはり動きがスムーズになりました。肘の屈曲伸展。回内外動作は肩との共同運動となるとちょっとまだ「う…!」となりますが、不便だった日々に比べたらだいぶ過ごしやすい。


先生看護師さん方、ありがとうございました。

次は1ヶ月後に経過観察しての最後の診察の予定なので、それまで傷が開くことのないように用心して過ごそうと思います。


仲良くしてくださる皆さま、本当にご心配をおかけしました☺️




そんな今朝、ようやくノートパソコンのキーを叩けるようになったので公募用の原稿進めていました。すごくよく進みました!



今まで資料の読み込みの甘さから執筆が滞ったこと。それから、まわりの創作仲間さん方が結果を出しているのにまったく出せない現状にもやもやとしてしまい、挙句の果てには自棄になるようなところもあったりしたこと。


何がいけないのか、何が足りないのか。

周りの書き手さんと自分を比べては落ち込み、下がる一方のモチベーションの中で、ふとこのままではまずいと思いました。このままじゃ、わたしが1番嫌いな、敬遠したくなるダメな奴になってしまう…!と!


自分のダメさに、まわりの書き手に対して嫉妬心が抑えられなくなった日がありました。

もちろん結果が出ていらっしゃって、おめでとう!とお祝いの言葉が出てきたのは偽りのない本物です。しかしどうしても心の中には、黒い渦が巻いていました。


このままでは相手の方にとってはもちろんだし自分のにも良くないと気づいて、腕の術後の経過が落ち着くまでは、どうせがっつりパソコンを使って書くとこはできないしと割り切って、気ままに書きたいだけ書くことに切り替えていました。Twitterもエブリスタもカクヨムもぜんぶぜんぶ、書かないだけではなく誰の作品も見ない日もありました。


書きたくない、もしくは調子がすぐれなくて書けない日はもう無理もしない。ノルマも立てていたけど、簡単に破ったりして。

そうして、自分の気持ちをクローズアップして理解することに努めました。あとは書くときの姿勢とかそういった基本的なこと。


心に余裕のあるときは、創作ハウツーなどを調べたり読んだり。ときには気分に近い方の作品を観たり読んだりもした。あとはもう、どこの誰にあてることもない埋もれるだけの作品を書いたりもして。


そんなことをしていた末の昨日。

傷の回復に合わせて、心の、創作のモチベーションも回復の兆しを見せてくれました。それが今朝、すごくよくわかって嬉しかった。


以前すきなアーティストさんのエッセイの中にもあったのですが。結局ライバルは、戦う相手は誰でもない自分なんだとちゃんと認識できた感じです。だから執筆って孤独なんだよねえ。


リアルの生活の人との関わりだけで疲弊しているようなわたしですので、よほど元気な時だけしかこちらでも関わろうとしないわたしなので、せっかく交流の持てる場で勿体無いし失礼なことをしているなあという自覚は重々しいほどあるのですが……(すいません)。


こういうときこそ、声をかけあえるような関係が築けたら素敵だなと思いました。

……きっとそれがうまくできないから、創作活動されてる方の生の声が聞けるエッセイを読み漁ったりタイムラインをやたら熟読して反応送ってしまうんですねわたしってば😂



とりあえず元気の糧を得に、何か美味しいものを作って食べたいです。

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