空回り感が否めない…!

こう、くるっと手の内で短刀を持ち替えてそのまま背後にいる敵に向けて仕掛けるんだけど、うまく受け流されちゃって……。


みたいなバトルもの書きたいなと、ふと思う程度には、『物語を完結させる』ことからどんどん離れていってる。


刀を使った主人公、もしくはヒロインでもいいんだけど書きたいなと思っていて、今書いてる長編で使おうと思ってたんだけど、異能力がある前提だから、刀じゃなくて別のものがいいなと思ってまだ書いていないんだよね。そのせいで、書きたい欲が沸々と湧き出しているのがよくわかる……。つい最近、呪術廻戦0観ちゃったものだから余計に掻き立てられるんだろうなあ。乙骨くんかっこよかった……。


とか言いつつ、このわたくしがバトルシーンをちゃんと表現できるかなんて自信満々に胸は張れないんだけども。これから成長していくんですよ!よろしくね!しか今は言えない……。笑



公募用の長編の内容、未公開なのにあれこれ書くのもなあと思って、あえて伏せていたのですがちょっと触れてみました。

もう結局プロット組み直してます。書き途中をひたすら進めてたけど。なんなら一回意地で書き上げて初稿終わらせて改稿する方が良さそうとかも思ったけど。でも、一からやると決めた。間に合えかなんてもうわからない。

まあでもギリギリまで頑張りたいから、あえてここで触れたのもある。自分の尻叩きのためですね。


エブリスタの連載、NO!〜もあと少しで1話公開までいけるのですが、結局締めくくれてなくてまだ公開出来ずだし、短編をあと3本書きたくて(内2本は今書き途中)これも進めていかないとだし。もうこれ完全にわたしのスケジュール管理があまいのがいけないんだけどほんと締め切りだけは刻々とやってくるなあと毎朝起きるたびに思います……(白目)。


どうぞ今執筆スランプの皆様、はたまた頑張って書きたいけど(書いてるけど)進まない皆々様。やあ、仲間だね。


過去落選作や書き溜めをアレンジしようかな〜とかも思ったのですが、どうにもそれは長編新作用にとっておきたくて(短編にはまとめられない量になりそうだから)。


そうすると短編は自ずと一から捻り出す感じになるのです、が!!!面白いぐらい捻れなくて!!なんだかなあ……と。


この前久しぶりに公募ガイド企画、高橋さんの小説どうぞ!に応募できましたが、ショートの書き方忘れてるし……。あー、やばいなあとしょんぼり。やっぱりこつこつ継続的に書くもの決めたらそれは続けないといけないなあ。


題材を拾うために張り巡らせてるアンテナが最近鈍感で、全然創作に活かせません。なんならできてないです。プロットはざっくり軸に沿って書いているだけなので、その場の流れで書く〜みたいなシーンになると本当に今書けなくて。いつもなら書けるのに!……そう思うともうやるせない気持ちでいっぱいになります。


……だからだよね〜現実逃避のために気がついたらすぐ映画館にいて呪術廻戦0観てたものね〜。乙骨くんかっこいい(2回目)。


でも場面の切り替えとか山場とか。それこそバトルシーンなどはすごい勉強になった。原作の0巻もチェックして(なんならセリフ覚えられそうなくらい)、キャラに合わせた言葉の選び方とか。そういうところまで観てると、今度は声優さんひとりひとりキャラをしっかり掬い上げててすごいなぁ〜とかなってきちゃって。


もういろんな見方をして楽しめました。


それが自分の創作に生きてるか?と聞かれると今は


正直言っちゃうと、多数大勢の心を動かせる作品を見て(それこそ呪術廻戦に限らずベストセラーとかヒット作の小説映画も然り)、じゃあわたしもこんな風に作り上げられるか?と考えると……もう、心折れそうじゃなくて、折れてます。ぼっきぼき。ばっきばきのけちょんえちょんに。泣きたい。


なんなら書くの嫌いになりそう、とか思ったりしたけど、結局嫌いにはならなくて今書いてるんだからわたしも大概だなあと思う。いやいや、書くの好きなんだよ本当に。苦しいのも辛いのも含めて。


でもどうしたって、行き詰まる感覚は拭えない。どうしたものかなあ。


締め切りまでに書き上げるのは少なくとも短編は間に合うはず。長編はなんとかする、としか言えないんだけど。


でも、こんな行き詰まり感ぷんぷんの作品でいいのかな…という自信のなさが本当に消せなくてどうにもできなくて……。


あーあ。やっぱりなんか今ダメだなあ……。





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