歓喜→脱力
息子の学校の夏休みが明けて、ふうと一息ついて伸びをした。
「あー明けたあ!」
思わず飛び出た言葉に、わたしは改めて夏休みの終わりを実感した。
このコロナ感染者が増える一方の中、学校に行かせるのにはやはり抵抗があるのは否めないけれど、やはり“いつもの生活”が戻ってきたことには少々浮かれてしまう。
ひとりで過ごす時間の方がやっぱり掃除ははかどる。何より気持ちがすっきり切り替わるのもあってスムーズ。……そう、物事がスムーズに運ぶ。
ずっと憂鬱だったトイレ掃除なんて隅から隅まで磨き上げられたし、まあるくかけていたリビングの掃除機掛けなんか、ちゃんと障害物の下までかけられた。これは本当、すごい成果である。
夜干しておいた洗濯を片付けて、夏休みに染み付いた毎日のルーティンをする。
①Pokémon GOにて近所のジムを自分のチームにする
②Pokémon GOにてフレンドにギフトを贈る
③Pokémon GOにて相棒の♡を獲得する
④その場にいるポケモンをゲットする
⑤スタンドマイヒーローズ(スタマイ)にてログスト読む
⑥スタマイにてカナメくんをひたすらなでる(好感度上げる)
⑦イベントのパズルを1~2つクリアする
……はい、ここまで読んだかたお察しの通りですわ。
もうね、怠けすぎてゲームしかしてないの(笑)
これまで朝はいつも読書をして、小説のアイデア出しや構成を練ったりしてたんだけれどね。なんか急によ、急に。いざやろうと思ったら苦しくなっちゃって。
それなら楽しいことをしようと思ってこうなりました。ニョロトノ(ポケモン)かわいいカナメくん(スタマイ)かっこかわいいと思えるうちなら、すぐ気力も取り戻せると思って(笑)
夏休み疲れもあるよね。きっとお子さん入る家庭ではよく聞く話なんだと思う。やっぱり家族と言えど、自分以外の人に合わせて暮らすってそんなに楽じゃないとつくづく思う。ならひとりでいればよかったんじゃないと思う人もいるかも知れないけれど、そうじゃないんだよなあ……。
子どもが苦手だったわたしだけれど、やっぱり自分の子はかわいいよ。かわいくないとくもあるけれどね。人間だものわたしも。
でもやっぱり、今の生き方を選んでよかったと思う。思うよ本当に。
随分時間がかかっちゃったけれど、第4回ジャンプ恋愛小説賞に出した作品を加筆修正し直して、このエブリスタとカクヨムにあげようと思っています。
そのままでもいいかなあと思うけれど……。
ちょっとここはな!ってところだけ。直したいな。
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