大人になれないアラサー女子の作家生活

年下の高校生

推しの話といえば、もうすぐ山崎カナメくんが誕生日です（パズルゲームアプリのスタンドマイヒーローズのキャラクター）。

ゲームの内容に関しては割愛しますが（もっと詳しくわかりやすく書いていらっしゃる方がたくさんいますので！）、このカナメくん……本当に年齢のわりに大人びているんです。

そこがまた魅力でもあり、歳上のわたしかるすると涙が出るくらいに痛々しくもあって。

つい最近本編を読破したんですが、玲ちゃんとちゃんと向き合えて良かったなあって。

社会の規律＝年齢の壁を受け入れて。でも自分の譲れない気持ちには諦めないで向き合ったカナメくん。涙なしには読めなかったです……。泣

ストーリーが読みたいだけに、何より苦手なパズルゲーム（ゲーム全般苦手なんだけども）を必死にクリアして……。

時にはゲーム最強と豪語する妹や夫、息子に力を借りて。笑

そうやって乗り越えてわたしもカナメくんを追いかけ続けました。

だから余計に感慨深い……。

このスタンドマイヒーローズ（スタマイ）。

実はもう何年か前からやってて、いちばん最初はRevelの槙慶太くん推しでした。

彼もやばい……彼もまた深い……推したくなる柔らかな部分が多くて共感の嵐。

読んでいた当時は歳がほぼ変わらなかったので、もうそりゃ対等に見てました。

今も割とそうですが、夢女子系統のオタクなので、本気で彼氏だと夫に友だちに豪語したりね。……ん？大丈夫、2次元は浮気じゃない。笑

でも最近、推し＝尊いみたいな公式が出来始めて、夢女子より男女カプ推しみたいになってきてるかなあ。スタマイだと泉玲ちゃん。玲ちゃんと推し。2人を見守るのがわたしのお役目だと思い日々パズルゲームやってます。笑

結局今はRevel箱推しになり（Revelだけでも語ると長いのでまた次回）、九条家のカナメくんへとやってきたわけです。

高校生にときめきなんてしないと思ってたのに……わたしも大人になったんだわ……。

高校生。

夢が溢れてる本当に。同じくらい脆さも感じるけれど、そこがまた輝いて見える秘密なのかもしれない。

そんな心境の変化を経て、最近なんとなく浮かぶ物語は高校生のお話が多いです。

どれもまだ、形にはなってない無双の範疇でしかないんだけれど……。

心が老け込まないようにしたいな。

なんかふと、そう思いました。

カナメくんのお誕生日、ケーキ食べようっと。

そうだな、Twitterのフォロワーさんにオススメして頂いたシャトレーゼのシャインマスカットのケーキ。