旅先にて
ふと思い立って、リアルタイム更新みたいなのをしたくなったのでやってみる。
今日から明日、旦那のご実家へと顔を出す予定なので少しの小旅行。
この時期だから、なんだけど……。
13:59
個人経営の川村書店さんに寄る。
Google mapsで書店がないか眺めていたら、あと4分でお店の前を通過すると出ていたのだ。
正直、小旅行とあって浮き足立っていたから、本を持って行くなら楽しいものでセレクトしていた。……しかし、観光で寄り道した牧場で夫と些細な衝突をし、怒り→涙。PMS時期だししょうがない。夫にも息子にも悪いことした。
そんな訳で、今読みたいのは……少し憂鬱な苦味を帯びた本。物語よりはエッセイがいい。
そう思って本棚を見ていたら、あった。
壇蜜さんのエッセイ。
パラパラと流し見して、即決。まとめて4冊購入。壇蜜さんの艶めかしさが眩しくて、ちょっと見つめているには後ろめたさがあって。今までテレビで見かけても全く見向きもしなかった。
でも、エッセイの中にいる壇蜜さんは、思っていた人と違うように見えたのだ……。
だから、まとめて購入した。
個人経営の書店にも貢献したかったのもある。
店長さんが会計してくれた。
穏やかに笑うひとで、でも口数は少ないひと。
それでも、人柄の良さが所作から窺えた。お願いしてみたら、栞をたくさん入れてくれた。持ってきていなかったからありがたい。
夫が運転する横で、わたしは黙々と読書をする。助手席の仕事はもうさぼってる。ごめん。気持ちがだめなんだよ。
ホテルについても、きっと静かに本読んでるなあ……わたし。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます