結咲こはるは麦本三歩が好き
こんにちは。こはるんです。
Twitterフォロワーさんに誤って呼ばれたこの呼び名。思ったより自分のツボにはまって、お気に入り。
ふふふ。まさかここに書かれるなんて思ってないでしょうなのえるさん……ふふふふふ(不気味)。
今日は久しぶりに家のことを片付けてからのんびり執筆、と思っていたのだけれど、仕事を初めて予定が合わなくなっていたママ友から連絡をもらって、急遽ランチをすることに。
と言いつつも、彼女は本当仕事がなくても忙しい人だから、今日も今日とてランチの時間に集まるのみ。
よしじゃあそれまで買い出しだのなんだの、外回りを片付けるかーと思っていたら忘れてた。
ピロン(LINEの音)
『こはるちゃーん!今日午前中荷物届くからねーよろしくねー!』
親友から届いたこのLINEを見て、ハッとした。
言われてた……。
たしかに前もって言われてたよ……!
荷物を送ってくれた親友のLINEがなかったら、うっかり出かけてしまってまたもや不在届の嵐だった(毎回常習犯なんですわ)。
これはいかん、ちゃんと受け取らないとと思い直して外出をやめ家で待機すること数時間。
……こない。ゆうパックさんこない。
家事も片付いて、ちまちま書いていた原稿の進み具合もキリがいいところまで来て、気持ち的にはちょっと外を歩きたい気分。
どうするどうする……とうんうん唸って5秒。家が見渡せる場所なら、と近所をひたすらぐるぐるwith愛犬。
こないぞこないぞ言いながら家に帰宅してやっとお荷物到着。会いたかった、待ってたよ。
届いたのは崎陽軒の焼売に九州の方で作られてる海苔の佃煮、それからかわいい、手のひらサイズのハリネズミのぬいぐるみ。
やだ……ぬいぐるみ送ってくれる系女子……にくいやつめ。すきよもう。
ありがたいことにわたしの実家の分まで入っていた。親友いつもありがとう。
そして今、わたしはというとそのママ友からの連絡を待ちながら、住野よるさんの『麦本三歩の好きなもの第二集』を読んでいる。
わかるよね、思いっきり文章砕けちゃってるこの感じ。完全に三歩に影響受けまくりです。
いやね、ずっと読みたかったのだけれど、どうしても新刊のときに読むのはなんだか……と飛び付けず(謎の抵抗)。でも買うなら文庫のがいいなあと思ってて。
それで最近一集が文庫化したから、そろそろいいんじゃないかなと思って書店に買いに行ったの。
文庫のジャケットと単行本のジャケット見比べて、単行本のが好きで。……そう、結局単行本で購入するという(謎のこだわり発揮)。
そんなわけで、一集読み終えて今二集に入ったところなのです。
自分のご機嫌をとるのが上手な三歩。ちょっと憎たらしく思うこともあるんだけど、それと同じくらい愛らしい一面もあるから結局すきなんだよね。
三歩の日常を覗くのが楽しくて仕方ないです。
そんなことを書いていて、もうすぐ正午。ママ友からの連絡は未だ来ません。
お腹すいたよべいべ〜。
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