TO BE 小説工房

子どもが卒園式を終えて春休みに入り、すっかり生活のペースはお母さんモード1本。


夜は寝かしつけした後に起きることができないので、自分の時間をとるなら朝。

自ずと手にしてしまう読みかけの本を手にすると、気がついたら没頭していて、気がついたら子どもが起きてきている。

結果、創作のための執筆までには至らない。


……そんな生活が続いている。



そろそろ書き始めないと。

尻叩きの手初めにまだ未応募の、阿刀田高のTO BE小説工房のテーマを元に、プロットを練っている。今日なんとか書き上げてしまおう。〆切も近いし。


今回のテーマが『本』ということで、ありきたりな筋書きにならぬようあれこれ考えていたけれど、結果としてわたしが読みたい作品を仕上げることで落ち着いた。



1度は佳作を頂けたものも、以来全くかすりもしない。それはそれで……やっぱり悔しい。

悔しくて、これなら、というような策略の含んだ小説を送っていた時期もあった。けれど、もちろんそれはすべて玉砕。


読み返してみると、力みすぎていたと思う。それにネタを入れすぎているし、とにかくまとまりを得ない。

収まるところに収まっていない。

そんな感覚を得た。


だからこそ、ここからは反省点を生かして書いていくぞ。そう思っている。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る