◇◆◇Fifth Case「ヒント」◇◆◇
謎を解き明かす気概は、推理小説において歓迎されるべきものです。それがたとえ、ヒントに頼るという経過を経たとしても。
そもそも大抵の小説では、探偵役が何かしらのヒントを落としてくれるものですからね。それすら満足にできない当作品の主人公の代わりに、僕よりいくつかのヒントをお送りします。
きっとこのヒントは、推理の補助線程度にはなるかと存じます。
……あくまでもヒントの部分だけなら、ですが。
今回は事件の構成上、まずは証拠・証言を確実に全て集めきるところから始めなければなりません。挑戦状にも明記しておきましたが、今回の事件の【問題編】は60万字、すなわちこれまでの物語の全てです。
ルナティックランドが通信上ではっきりと言っていましたが、彼方が事件のあらましを確認した時点で、全ての手がかりは出揃っていました。
時に堂々と、時に誰にも気づかれないよう密かに仕込んだ伏線を、全て集めなくてはこの事件は解決することができません。
ですからまずはそのために、僕が想定した重要証拠・証言、及び推理を補強する傍証の個数を、以下に文字化けさせて記しておきます。なおあくまでも僕の想定上の数字ですので、おおよその目安として、多少の数の前後はあるものとお考え下さい。
Chapter5に関しては描写した証拠が全てですので、個数については省きます。また、各章に跨って存在する、既に前提事項となった出来事は基本的に伏線として扱っていません。あくまでも、そのシーンでしか得られないものを数えています。
それでは。
―――――――――――――――
冒頭~プロローグ 縺輔s
Chapter1 縺懊m
Chapter2 繧、縺、縺、
Chapter3 繧阪¥
Chapter4 縺ェ縺ェ
―――――――――――――――
以上です。
繰り返しますが、あくまでも僕が想定した数字なので、絶対視はせずに参考程度に留めておいてください。少なくとも、各章に傾けるべき注意の比率程度は知れるはずです。個数の比率と情報の重要性は比例いたしませんが。
続いて、恒例の文字化けヒントの提示へと参りましょう。
今回のヒントもまた、Chapter4のヒント②と同じく、著しく難易度を下げるヒントを設置しておきます。それを閲覧することはどなたでも可能ですが、自らの矜持と相談してご利用ください。
また今回は、ほとんどネタバレと紙一重の、伏線探しを無視するためのショートカット、
それでは、行きましょう。
※ 文字化けの解除の仕方
以下の文字化け部分をコピー。変換サイトや変換ソフトを利用し、文字コードをShift_JISからUTF-8に変換。
人によっては変換サイトにコピー&ペーストしてもうまく解読ができないそうなので、そのような場合にはTwitterのDMにてご連絡ください。僕から直接、文字化けしていない形でヒントをお出しします。
ヒント①
谿コ縺玲婿繧堤ェ√″豁「繧√k
ヒント②
逋サ蝣エ莠コ迚ゥ縺昴l縺槭l縺梧戟縺」縺ヲ繧、繧区ュ蝣ア縲∵戟縺」縺ヲ繧、繝翫>繧ク繝ァ繧ヲ蝣ア繧呈紛繝ェ縺吶k
ヒント③
謖第姶迥カ縺ォ縺ゅ▲縺溘Α繧ケ繝ェ繝シ繝峨→縺ッ蛻ケ驍」蝗槫クー
◇◆◇WORNING!! WORNING!!◇◆◇
ヒント④
迥ッ莠コ縺ッ莠医a閾ェ繧峨ヮ豁」菴薙′髴イ隕九☆繧九Μ繧ケ繧ッ繧偵こ繧「縺励◆
ヒント⑤
鬥咏巨縺ョ莠倶サカ縺ッ讌オ隲匁ー励↓縺励↑縺上※繧ゅh繧、
◇◆◇WORNING!! WORNING!!◇◆◇
◆◆◆
◇!閲覧非推奨!◇
ヒント⑥
迥ッ莠コ縺ッ鬲皮視
ヒント⑦
譛ャ蠖薙↓遯√″豁「繧√k縺ケ縺阪↑縺ョ縺ッ迥ッ莠コ縺後≠繧区凾轤ケ縺ァ蜷舌>縺溘え繧ス
ヒント⑧
蠖シ螂ウ縺ョ蜷舌>縺溘え繧ス縺ッ繝懊Ο繝懊Ο縺ァ縲∫泝逶セ轤ケ縺ッ螟壽焚菴應クュ縺ァ遉コ縺輔l繧ソ
◇!閲覧非推奨!◇
◆◆◆
以上としておきます。
繰り返しますが、
さて。これ以上僕が長居する理由はないでしょう。ヒントを求めてここにいらっしゃった読者様方は、既に必要な情報を得ているはずです。
これからは、傍観者として彼女らを見守り続けた
【犯人】の被る仮面を、その手で引き剥がしてください。
あなたの手にも、闇を祓う『希望』が宿りますよう、願っております。
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