応援コメント

【解決編】A Ruler of the Timeline」への応援コメント

  • 時間系能力者が「時間をやる、考え直せ」と言うのはカッコイイですね〜!


    さて。疑問点をば。

    19時半以降、藍は玄関ホールに接理を置いて、どうして儀式の間に行ったのか?
    彼方の説では、殺人の準備をしている空澄と鉢合わせをして、殺したとある。
    つまりその時点で藍は空澄の計画に気付いていなかったとなる。
    咄嗟に殺してしまい、見立て殺人に偽装したと。

    藍は包丁を持ち、接理を玄関ホールにいるように指示し、誰がいない儀式の間に包丁を持ってく意味は無い。時間もない。藍は空澄が儀式の間で準備していることを知っていたと見る方が自然。

    空澄を殺し、絨毯を切り、服を脱がし、を20数分でやる、見立て殺人をそこまで徹底させる意味……、まぁ、ゲームの『九時間前に殺されました』をやるためとは言え、参加者の誰にも響いてなかったすりこみでしたね。


    倉庫にライターが追加されていたことにも気付いていたのなら……というなら、藍は空澄の計画に気付いていた? 彼方の説はブレブレです。

    そもそも、ゲームを作り、『九時間前に殺されました』をトリックとして使う以上、被害者を九時間近く誰にも目撃させない必要があります。
    今回のメンバーで、該当するのは空澄ただ1人。他のメンバーは食事に参加しているためです。
    つまり、ゲーム制作者である藍にとって殺害対象は元から空澄だった事になります。

    …………続き読みます。




    作者からの返信

    仮に犯行を目論んでいたなら、包丁は常に携帯、あるいはどこかに隠し持っていてもおかしくはないのでは?必要な時に入手できなければ困りますから。
    刷り込みに関しては、死亡時刻の偽装という可能性が今まで提示されなかっただけで、既に役割を果たしていました。九時間に固定せずとも、漠然と『結構前の時間』という印象を刷り込めればそれでよかったのです。
    ガソリンとライターに気づいたとしても、空澄の計画について見抜くのは難しいのでは?あの当時は、あれらが空澄の依頼で用意されたものというのは非公開情報でしたし。ワンダーが徒に追加したと考えるのが一番自然な形では。また、ガソリンが追加されていれば倉庫を調べなおすのは不自然ではないですから、一緒にライターが追加されていたのならそれも発見していてもおかしくはない、という感じで解決編を書きました。……伝わってなかったですかね?

    ……なんか、反論厨みたいに長々とすみません。m(__)m

  • おっ、藍さんからの挑戦状ですね!
    ……でも、藍さんが自分を犯人と見せかけたいのならわざわざ議論を混ぜ返すようなことしないですよね~。
    あれ~、これ推理は完全に見当違いだったかな?

    とにかく藍さん、カッコイイです!

    作者からの返信

    でも藍さん、自分が【犯人】って認めちゃってるんですよね……。(;'∀')
    その辺りの真意も含めて、推理いただければ。

    この話以降の、挑戦状②に入るまでの回は僕のかなりお気に入りの部分の一つですね。是非是非楽しんでください。