おお、なるほど~。犯人側にも自白することで本当の殺害手段を悟られないようにするという立ち回り方があるのですね。
とはいっても例えば証拠隠滅と言って爆発なんか起こせばワンダーがバランス調整をしそうですが。
さあ、解決編。
ムクちゃんとの推理バトル。楽しみですね。
作者からの返信
某コロシアイ学園生活では犯人当てのみが重要だったのに対し、こちらでは真相当てに主題が置かれています。そのため、こういう戦術も生まれるのです。
とはいえ推理不可能にされるのは困るので、仰る通り、ワンダーがちょこちょこバランス調整してきますね。まあ、滅茶苦茶鮮やかに推理不能の謎を組み上げたなら、ワンダーはなんか承認しちゃいそうな気もしますが。
主人公視点だとあたかも夢来が愚かなことをしてる風になってるので、一応フォローしておきますが、接理が怪しいことだけは確かです。怪しい人から逆算して方法論を導き出すというのもミステリーの常道なので、まあ、夢来はまるっきり間違った方向に突っ込んでるわけでもないです。
こんにちは。
僕の回答でも、接理さん犯人説に無理がある点を述べていたので、そこが彼方さんの意見と合っていて嬉しかったです。
当初、戦術『外郭誘導』で犯人を接理さんとした場合で考えて、詰まってしまったんですよねー!笑
包丁なんて知らなかったし、接理さんはマイナス3ポイントでした。(服の穴、魔法を使ったあと部屋を飛び出した時の顔、自白)
>本当の殺し方を隠されただけで、私たちは敗北になる
このことを、彼方さんは次回に活かして惜しいですね。治癒を我慢する方向で。
でも、今回みたいに血まみれで、明らかに死んでる時を除けば、『外傷治癒』使いたいですよねぇ。助かるかもしれないんだから。悩みどころ。うーん。
作者からの返信
包丁という超重要証拠を提示しないのはどうなのかとも思いましたが、主人公がまた気絶してしまいましたし、傷跡だけでも誰がやったかはわかると思うので、結局描写ナシでそのまま進んでしまいました。
ここのルールと外傷治癒は、少し相性が悪いですね。傷を無くすということは、証拠を消してしまうということでもあるので。ただ本来、どのような傷を負っていたのかは魔法で把握できるはずなんですよね。焦っていた彼方は見事に把握を忘れて、傷だけ消してしまいましたが。
まあどちらにせよ、死んでしまったことが確定した相手に[外傷治癒]を使うのは、基本的に悪手ですね。死んでしまったとしても、遺体は整えてあげたいという気持ちはわからないでもないですが。