なんで三角関係発展してんだというツッコミはさておき←
空澄ちゃん、元ネタ的に5章で大立ち振る舞いして散りそうな気配ですね……
まさかの動機に、メンタル抉り取られる自分がいました。
犯人と殺害方法までは読めたつもりですが、そんな事情を抱えていたとは……
先々不穏な独白もあって、中々ヤバいメンツでもあったことが思い知らされます。
作者からの返信
……?
主人公がハーレム作るのは普通のことでは?(ラノベ脳)
まあ、大多数は別に恋愛感情じゃないですけど。たぶん。
あ、リスペクト元知ってる方でしたか。
空澄がどう動くかは……この先の展開でお確かめください。
(ΦωΦ)フフフ…
動機はこの作品で一番気をつけた部分の一つですね。
『自分のため、あるいは欲望のために殺した』なんていうのは、ただのデスゲームの理屈です。
彼女たちは魔法少女です。魔法少女とはどのような存在か、それだけは忘れずのこの作品を書いたつもりです。
まあアフターで書いた通り、なかなかに深い歪みを抱えた子もいますけどね……。
編集済
企画参加ありがとうございます。けろぬら(徘徊中)です。
「Chapter1:号砲の音は花火のようで解決編】」まで拝読しました。(アフターも。)
怪異現象を容易く引き起こす存在に強要されたデスゲームの登場人物が、これまた怪異現象と同義である魔法少女であると言う点にトリックを絡ませて推理しなければならない枠を広げて猜疑心を掻き立てるお話。
特に、正義という特定の文化で直ぐ変わる曖昧な概念を胸に秘め、有益でない者に対して滅する行為を繰り返してきた者が魔法少女であり、人としての人格の有無が有るだけで、怪異現象と何ら変わりない能力を持ち合わせているのは人と怪異の分水嶺がギリギリで踏み止まっている者と認識しています。
そんな厄介な魔法少女に縛りを入れて人間の奥深くにある物を引き出そうとする魔王による簡単に真相を掴ませない造りは往年の本格探偵小説を読むかの様でした。
そして、魔王の答え合わせによるベクトルの違う方向へのアフターケアが絶望感と狂気を孕みます。でもきっと彼は彼女達が「壊れない」様、優しく取り扱われるのでしょう。魔王なりに。
途中で壊れてしまう玩具には価値が無いのですから。
どうやら魔王以外にも黒幕がいるような雰囲気ですが、彼女達はタブン、そこまで辿り着かないor全てが終わっても立ち入ることが出来ない場所として明確に線引きされて幕を閉じるのでしょう。
一体だれが本当に彼女達を見て楽しんでいたのか。ここでは聞こえない誰かが、滑稽な人間ドラマだと嗤い声を外で立てていることでしょう。魔王の良く出来ました賞でお土産貰っても大した効力があっても、それを凌駕する何かが待ち受けてるように思えてなりません。
全てが終わった時、誰が残っているのか。誰か残ることは出来るのか。
そして、デスゲーム内の「約定」は「どこまでが有効か」。
首元に死の鎖を繋げられ彼女達が互いを疑う分の悪い賭けは続きます。
ただ、ひとつだけ。
――賭けは胴元が儲かる様に出来ている――
乱筆乱文失礼こきました。
それでは、また。
作者からの返信
ここまでお読みいただきありがとうございます。m(__)m
色々な解釈をしながら読んでいただけたようで、嬉しい限りです。
しっかり推理できる小説として書いたつもりなので、そう読んでいただけたならよかったです。
けろぬらさんの解釈を見て、一部分では「そういう考え方もあるのか」と思わされました。やっぱり他の方の意見は参考になりますね。
重ね重ねお礼を申し上げます。ありがとうございました。
編集済
第一章読了ー
わたしも夢来ちゃんと同じくミスリードに引っ掛かりましたね…ぐぬぬ。
確かに空澄が犯人ならネコさんが無事な理由がなかった。
まさに!正論!(完全論破された顔)
料理人と頼りになるリーダーを失ってしまった(奇しくもリスペクト元と結果的には同じ構図?)魔法少女たちの今後が気になるのて、これから先も楽しませていただきますネ
有能な狂人こと空澄ちゃんのトリックスタームーブに期待!w
@@@
1作目じゃなく狂人が参戦したヤツの1話目ですねー(ネタバレを微妙に濁す
見た目からは想像もできない、頼りになるリーダームーブに感動したものです…
二重のスケープゴートや魔法と言った独自要素も盛り込まれてるので、パクリ感は全然感じないリスペクトの鑑だと思ってますヨ!
リタイアキャラの特徴を書き出してみたら、自分でも気付いてなかった思わぬ共通点が出てきただけですので!w
作者からの返信
第二のミスリードがうまく決まったのなら、ミステリー書きとしては成功ですね。(ΦωΦ)フフフ…
リスペクト元と被せたって意識はなかったんですけど……。
第一作のあの子のことを言ってるなら、あの子はリーダーとして振る舞うには取り乱しすぎてましたし、そんな印象はなかったのですが……。
……ああでも言われてみれば、第一作じゃない別の子(えすりんさんがどこまで既プレイかわからないので伏せておきますが)とは若干被ってるかもですね。まだまだ差別化が足りなかったか……。
なるべくパクリと言われないようにかなり独自要素取り入れたつもりだったんですけど。もっと展開を練ってオリジナリティを出していきたい所存です。
引き続き楽しんでいただければ幸いです。