第一章完結お疲れさまでした。
それぞれの正義。魔法少女になる決意をするぐらいなのですから、他の皆さんも何かしらを抱えて戦っているのでしょうか。
しっかりとした決着でした。
次回からは新章が始まるかんじですかね? 人が死んで状況が変わりましたからね。今まで活躍しなかった魔法が活躍するのでしょうか。楽しみです。
作者からの返信
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。('◇')ゞ
ここからは、全員の視点から事件後を描くアフターを三話挟んだ後に、Chapter2を投稿予定です。
始まってしまった殺し合いは更に勢いを増していくので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。
全員の魔物に対するスタンスなんかも本文で語りたいんですけど、それをやると文字数が膨れに膨れ……。一応、『こんな理由で戦っている』っていう脳内設定はほとんどのキャラにあるんですけどね。(;´・ω・)
主要な魔法少女は、今後語ってくれる機会もあるはずです。
第1章、ごちそうさまでした。
『正義』は正しいこと、という意味ではなく、『自分の信念』『主張』みたいな意味で僕は捉えていました。概ね合ってますね!
勝った人が正義。生き残った人が正義!
みたいな。
【犯人】が勝っていれば、彼女の行いは正当化され、まさしく『正義』でした。
負けたので、ただの卑怯な殺人犯になりました。
一人一人に背景があり、動機があり、弱点がある。
面白いですね。
絆が深まるか。溝が深まるか。
今後に期待です。
作者からの返信
僕としては、殺人は殺人ですし、今回の【犯人】が生き残ったとしても一生罪の意識に苛まれながら生きていくことになったでしょうから、到底『正義』を標榜できるものではないと思ってますね。
罪のない人間、心根の優しい人間こそが『正義』というのが僕個人の思想です。たとえその『正義』を大事に抱えすぎた結果、被害者として命を落とすことになったとしても。
この価値観からすると、アフター②の藍が語ったこのゲームの歪みは、『正義』からするととても厳しいものということになりますね。