第102話 あとがき
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!
長い間お休みを頂いたりしましたが、なんとかこうして最終話を迎えることができました。
恋愛小説と言えば運命的出会いが必須になってきますが、ばったりイケメンと出会った〜みたいな流れはもう王道過ぎて私には話を広げる自信がありませんでした。
そこで書き始める時に、イケメンボイスの冴えない男(磨けば光る)を持ってきました。
私自身声フェチなこともあり、妄想は順調に広がりました(笑)。
2章からというか、彩編では素直になれない女の子と無骨な先輩という組み合わせで、読者の方からしたら「あれっ、声フェチの話は何処行った?」と思われた方も少なくないかもしれません。安心して下さい、私もそう思いました。←
佐藤の恋のライバルだったり彩の葛藤だったりを描いているうちに、声フェチな彩の描写が極端に少なくなってしまいました…。
最後の最後でまた彩が声フェチであることを思い出させる会話をさせてまとめた感を出しましたが…どうなんでしょう(知るか)。
つたない
余談ではありますが、最終話を100話にしようか101話にしようか悩みました。100なら区切りは良いけど、なんだかそれっきり感があって物悲しいというか。
ということで101話にしてこれからを想像させるような、新しい章が始まるような雰囲気を出してみることにしました(雰囲気だけ)。
上記を読んでいただければ分かるように、ほぼ勢いだけで書いた「声フェチの恋愛事情」ですが、楽しんでいただけたでしょうか?
少しでも「読んでよかった」と思ってもらえると嬉しいです。
それでは。あとがきまで読んで頂きありがとうございました!
令和4年 5月31日 とりすけ
声フェチの恋愛事情 とりすけ @torisuke
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