シャリーゼ・シャルルーラ


■シャリーゼ・シャルルーラ


■所属:サーヴェランス精鋭騎士隊

■クラン:サーヴェランス後宮護衛騎兵隊所属


■プロフィール

年齢22歳

流派:東方+北方 西方(勇者修行時に習得)

仕様武器: 直剣片刃二刀流(片手剣) 大盾


身長170、体重76程、女性陣では大柄な体系。金髪の髪をポニーテールにしている。

典型的な山人の特徴を要し、目の色が山吹色である。

ネイアに負けず劣らずのナイスバディである。黙っていれば美女、口を開けば台無し。

役職はネイアの付き人兼側近と言う立ち位置で、面倒と見て来た。


実際、性格面は凄まじいポジティブシンキング。脳内蔓延お花畑とも言わんばかりの能天気系な性格をしており。

早とちりと勘違いで色々トラブルも起こしている。


そう言った事もありグランシェルツ騎士団では非常に戦闘面では優秀な騎士だったが、事務関連はすっからかん。その後、サーヴェランスへ放り込まれた。


勇者パーティーに揉まれて最高位の封印環を3つ施しており、年齢的ながら非凡さを垣間見せている。




生い立ちは、ネイアと同じく神聖国家サーヴェランスの中で有名な水没の街、「アレー・ジュア」彼女自身も同じ生まれである。奇しくも遠くの祖先が、アイゼン系の家系の人間である事で言語的に「ござる」などと言った言葉を使っている。


ネイアとは、レイグローリー同盟学園に存在する幼年から付き添いお目付け役として付いており。ネイアの受けた、冷遇さをその目で見て来た。

シャリーゼは実際、修練相手を請け負っており。相対して凡人以上の資質を垣間見ており提言、実際ネイアの基礎基盤を盛ったのは他らなぬシャリーゼでもある。


主であるネイアが魔皇都ゲルニカの存在、勇者の不遇の起因を知り。

禍根のローレライ王の血縁者として、付き人としての使命を全うするために介錯役を買って出た。(裏ではその事態をこっそり伝え、阻止する計画を模索。足取りが分かる様に追っ手にワザと証拠を残したのも彼女である。)



ロウゲツたちの奇襲の際、レージの助太刀の際にはネイアの自決を止められないと理解し覚悟を決める。が・・・介錯の際にも、レージにまた止められたことで憤慨する。


結果ネイアの嘆願は成功しレージがレイグローリへと行く事。その間ネイアと共に修行をし、ネイアと共々、練り直した事で並の騎士よりも桁外れの戦力へと変貌している。




■剣術スタイル


-東方+北方-

戦闘経験と勘の良さはラグナにも負けず劣らずという才覚を持っており。北方の剣技で剛毅な剣術とし、相手に合わせ。単体と多数の相手によって、一刀流か二刀流と言う使い分けをする。

脳筋ながら、かなり器用にこなす。


対人経験が乏しい反面、逆に魔獣に対しての経験値多い。

実際大型魔獣や人体レベルの魔獣は年単位で二桁程は優に捌ける実力者。それ故に組織内での評価は才能の開花が早すぎた故に頭打ちも懸念されていた。


「雑な部分を除けば、より才華を伸ばせる余裕がある」とラグナは評価している。


-西方(盾系)-


勇者達からの修行を受ける際に。

根っからの体力馬鹿、底無しの体力と魔脈を持っている反面無駄が多く雑な所が弱点。所謂、器用貧乏で無駄が大きいという弱点を持っていた


魔脈による自身の自己強化。それらの鍛錬と受ける口実で基礎的な部分の再鍛錬を促すのが目的だった、


西方は元来、基礎的な拳打を始めとする、虚空手拳の類とシャリーゼとの相性が良く。

スパルタ根性の脳味噌空っぽの彼女はすくすく吸収していった。


最終的にはそれを元に大盾闘法をモノにしていった。


戦闘スタイルは、チャージアタック並びに、受け流し技術を旨とし。対魔障壁の戦技がメインとなっている。


タンクの才能を持つ。





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る