編集済
新刊の紹介、というより、
物語を生み出した作者に焦点をあてた記事でしたね。
(そりゃそうか、インタビューだもの(^_^;))
とても楽しく拝読しました(*^-^*)。
書籍の感想で、個人的に語り足りなかったことを追記。
「ミュゲ書房」には、あとがきが無いでしょう?
あとがきで、創作裏話や作者のひととなりに触れるのを楽しむ読者は多いし(わたしも含めて)、オレンジ11さんなら素敵なあとがきを書かれると思いますが、今回は、むしろ無くて良かったのだと思います。
なぜなら読了後も、物語への没入感が途切れず続いているんですよ。
ホラーなどは逆に、あとがきや解説で現実世界に引き戻してもらった方がいい。
でもミュゲ書房は、読了後ずっと脳内でエンドロールが流れている状態というか、北の街に行けば本当にミュゲ書房があって、今この足で近所の書店を覗けば素敵な装丁の「リベンジ」が平積みされてるんじゃないか、と思ってしまうくらい、長く余韻に浸ることが出来ました。幸せ( *´艸`)。
※以下、蛇足。
今後、メディアミックスのオファーもあるかもしれません。
だけど、コミカライズや連ドラなど、物語を小出しに見せる媒体は、ミュゲ書房には向いていない気がします。
あの幸せな読書体験を再現できるのは、映画です。映画一択です!(握り拳)
アニメでも実写でもいい、なんなら両方観たい。
安西先生……映画が観たいです……!
作者からの返信
なんと、インタビュー読んでくださったんですね。そしてコメントまで、ありがとうございます。
>なぜなら読了後も、物語への没入感が途切れず続いているんですよ。
嬉しいです…!
そういえばツイッターでも、続編について言及してくださる方がいらっしゃって、それはもしや、没入感が続いているからかもしれませんね…!
謎が解けました。
>でもミュゲ書房は、読了後ずっと脳内でエンドロールが流れている状態というか、北の街に行けば本当にミュゲ書房があって、今この足で近所の書店を覗けば素敵な装丁の「リベンジ」が平積みされてるんじゃないか、と思ってしまうくらい、長く余韻に浸ることが出来ました。幸せ( *´艸`)。
すみません、コピペが多くなってしまいました。だってどこも素敵で部分的に切れなくて……。
幸せ( *´艸`)。って思って頂けて、私こそ幸せです。
蛇足も、全然蛇足ではなくて、そうかあ、そういうふうに作品世界を感じ取ってくださっているんだなあと、本当に嬉しいです。
私は映画が好きなんです。でも自分では撮れないので、こういう映画ができたらいいな~みたいな感覚を持ちつつ、小説を書いているので、握りこぶしで「映画一択」とおっしゃって頂け、とても嬉しいです。
ありがとうございました。
ようやく読めましたー
作者の正体に迫る!って感じの内容で面白かったです!
当時、選書のあたりを読みながら「あったらいいな~」って思っていたので驚きました!どおりで!!
あと「冒険譚」と書かれていたのがおっ!となりました
冒険なんですよねー!(あれ?他のとこでも使われてましたっけ?このキャッチコピー?)
まるで『ミュゲ書房』の雰囲気を持って来た様な、素敵なインタビューでした!
作者からの返信
litiumuさん、なんと、読んで頂いたのですか! ありがとうございます!
「冒険譚」、私もおっ!となったんですよ。そして昨日ミュゲ書房を再読して、p32の真ん中あたりに「冒険」という文字があるのを目にし、もしやインタビュアーさん、ここから連想してくださったのかしら!? と。ご本人に確認してはいないので定かではありませんが。
いずれにしても「冒険譚」って素敵な言葉で嬉しいです。
選書などは、正確・詳細に伝えるのは難しい部分なんですが、ごく専門的な図書を扱っていた頃の話なんですよ。
>まるで『ミュゲ書房』の雰囲気を持って来た様な、素敵なインタビューでした!
そう感じて頂けたのでしたら、嬉しいです!