まとめたメモ帳
8月1日夕方 E君
レジでバックヤードへ向かう黒い男の影を確認。
バックヤードへ行くも人影無し。
非常口開閉し確認するも人影無し。
Bさんに勘違いだったと報告。
↓
8月10日夕方 Cさん
レジで同じく黒い影を確認。
バックヤードへ行くも人影無し。
非常口未確認。
Dさんに人影の確認するも見ていないと返答。
↓
8月13日昼 A(私)
レジで同じく黒い服を着た男を確認。
バックヤードへ行くも人影無し。
非常口はそもそも閉まっていた。
Dさんに確認するも見ていないと返答。
↓
8月15日夜 Bさん
レジで黒い影を確認。
Cさんだと錯覚するも、入口からCさんが現れる。
直後、大きな衝撃音。
私に電話する。
ーー
◯私の意見
E君の話でお盆期間限定という話では無い。時間もバラバラ。共通点は黒い服を着た人物。バックヤードへ向かう。非常口へ気づかずに抜けるのは状況的にほぼ不可能。
◯Bさんの意見
3年前からこのお店で働いてこんな幽霊騒動は初めて(霊道的なものでは無い?)。非常口の衝撃音が本当に凄まじく、思わず電話してしまったが冷静なると、こんなこと会社に報告して良かったのか不安になってきている。
◯Cさんの意見
今だに彼女の周りで怪奇現象が起きているとのこと(本当か?)。給料上げてほしい。
◯Dさんに関して
唯一幽霊を見ていない。寧ろ私達を疑っている。
◯E君の意見
今回の事件が話題になるまで気のせいだと思っていたので、今まで言わなかった。自分の状況と皆の体験した状況が同じ過ぎて驚いている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます