第4話 けしからんわね、このお胸様は。
それから約3時間ほど修練をこなし終了。
私は他の女性騎士たちと共に共同浴場に行くことにした、いわゆる裸の付き合いも必要よね。それに第2王女サファイア・ベルウッド・イーグランドお姉様も一緒だからね。
ちなみに家族構成は
国王 ベルクハウンド・ウッドベル・イーグランド
第1王妃 シャロン
第2王妃 フィリア
第3王妃 ミルフィーネ
第1王子(王太子) グレン
第1王女 サファイア
第2王子 クロノ
第2王女 クロノア
第3王女 ガーネット
第4王女 アイリス
第5王女 オフィリア
第6王女 スカーレット
第3王子 オーランド
以上一夫三妻9兄妹の大家族だったりする。
ちなみにスカーレットは第3王妃の娘である。
元々ベルクハウンドは三男であり継承権も下の方だったが長男は病で倒れ、次男は甘やかされて育った為にボンクラで問題行動を起こした為地方の修道院に封じられてしまいその結果ベルクハウンドが継いだという話。
若い頃は冒険者となり世界を回り色々な事件を解決し先々の姫をパーティーに加えた結果将来の妻となったわけだがこの話は気が向いたら語ろうと思う。
さてさて浴場の方はというと
「フフフ、スカーレットしばらく見ないうちにずいぶんと育ったじゃないの。けしからんわね、このお胸様は。」フヨン
「や、やめてくださいサファイアお姉様!」
「ええではないかええではないか♪」ポヨン
「いいなぁ、団長。私も姫様の立派なの触りたいなぁ」
「うむ、マーガレット。よきにはからえ、存分に愛でるがよいぞー♪」
「ちょ、私の意思は!?( ; ゜Д゜)」
「「そんなのかんけいねぇー」」
「いやー( TДT)」
結局のぼせてしまうご一行であったと…
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マーガレット→騎士団第2分隊副隊長
サファイアの部下
つまりサファイアが第2分隊隊長
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