03話.[これをあげるよ]

 真里那に嫌われてから早数日。

 真里那と話さないこと以外はあくまで平和な時間を過ごせていた。

 元基の奴は非情になれない奴で、まだ来てくれている。

 鈴木とはこっちの教室で盛り上がっているところをよく見るから、順調に仲良くなれているような気がした。


「やばいってやばいってっ」

「また出かけられることになったのか?」

「違うよ、健人が真里那さんといられないことがやばいんだって」


 そこまでシスコンというわけでもないぞ。

 なんで姉といられないだけでやばいという思考になるのか。

(管理しておかないと)やばい、ということなのだろうか?


「明らかにおかしいよ、この前のことが理由なのだとしてもさ」

「不満が溜まっていたんだろ、仕方がねえよ」

「……寂しくないの? お弁当とかだって自分で作っているんだよね?」

「まあ、面倒くさいことは確かだけどな」


 別に姉と話せなくなったぐらいでなにも変わらない。

 家にだって想像以上に居づらくはならなかった、母が適当なのが今回は役立ったことになる。

 どうしても居づらい場合は外で時間をつぶせばいいのだ。

 別にすぐに家に帰りたいとか、動きたくないとかそういうことは一切ないからそのときそのときの自分に任せればいい。


「不安だから真里那さんのところに行ってくる」

「おう」

「また後でね」


 優しい奴だな、俺のところに来てくれるなんて。

 ただ、こちらはやはり気分が良くなるわけじゃないな。


「浅谷くんは?」

「姉のところだ」

「そうなんだ、仲いいんだよね?」

「まあ」


 どういう理由で好きになったのかは分からないが、彼女がいなければ元基は姉を好きになっていた気がする。

 なんというか……包容力に惹かれて? みたいな感じで。

 対する鈴木はあくまで元気っ子というか、普通というか、いや普通が1番ではあるけど物足りないというか。

 お似合いだと考えた自分だが、元基には真里那ぐらいの存在がお似合いだ。


「神埼くんはお話しするのが嫌いなの?」

「別に」

「……私が、嫌いなの?」


 はぁ、面倒くせえ。

 元基を引き止めておくべきだったかと後悔している。

 幸いなのは休み時間がそう長くはないこと。

 なので、予鈴が鳴ったことにより勝手に彼女が戻ってくれた。


「はぁ」


 姉と話せないことなんかよりもよっぽど問題だった。

 もっと分かりやすく元基がいるから来ているという風にしてほしい。

 そうすれば空気を読んでどこかに行ってやるからよ。

 ただ、いまのままだと分からなさすぎて気持ちが悪かった。




 寒いのに何故か海に来ていた。

 空は灰色、海面も灰色、横には元基、後ろには林。


「寒いね」


 彼はそんな当たり前のことを言いつつも、何故か楽しそうにしていた。

 よく分からないが、女子に対してそういう笑みを浮かべておけばモテるのではないだろうかと思えてくるレベル。


「それで?」

「あ、真里那さんのことを話したくて」


 放っておけばいいものを。

 俺以外の人間とは普通に話すんだから気にしなくていいはずだ。

 そんなに気になるならもっと近づけばいい。

 24時間ずっと受験勉強をやるというわけでもないわけだし、たまになら息抜きになっていいと思う。


「あくまで表面上は普通だったよ」

「だろうな」

「でも、やっぱり違和感しかないよ、だからさ――」

「元基、ジュース飲むか?」


 もうその話はいい。

 向こうが言ってきたことなんだからどうしようもない。

 それなら飲み物を飲んで適当に目の前でも見ていた方が遥かに有意義な時間を過ごすことができる。


「え、買ってくれるの?」

「まあ、って、ジュースより温かい紅茶とかの方がいいか」


 なんか大人ぶってコーヒーなどと言ってきたので合わせておく。

 俺は温かくて大容量のやつを買ってちびちびと飲んでいた。

 驚いたけど、こういうのってすぐに冷めるんだなって。

 話をしている間に冷たいのを買ったときと全く変わらないレベルになってしまって少し悲しかった。


「よし、真里那さんに謝ろうっ」

「姉に対して悪いことをしたわけではないからな」


 あの後、結局何度もやって来た鈴木に対して素気ない対応をした。

 ひとつ前の10分休みにどうなったのかを忘れてしまったのではないかと不思議に思うぐらいにはあくまで普通だった。

 それでもいつかは愛想を尽かして、鈴木が勝手にどこかに行ってくれるはずだと信じている。


「鈴木さんも真里那さんも意固地になっていると思うんだ」

「ま、冷たい反応をされたらわざと行きたくなるようなときはあるよ」

「そうそれ」


 むかつくからもっと怒らせてやろうとなるのは欠陥だと思うが。


「だからさ、ふたりに謝って終わらせてあげようよ」

「まあそりゃ元基からすれば俺は邪魔な存在なわけだしな」

「違うよ、人と人同士が上手くいっていないと気になるだけ」


 とはいえ、話しかけても反応しないということだったから謝り逃げになってしまいそうだ。

 それでも謝らないままでいるよりもずっといいか、今日帰ったらささっと謝ってしまうことにしよう。

 にしても、尾行とか良くないことをしていたのは姉なのにどうして俺があそこまで嫌われるのかねえ……。


「悪かった」


 珍しくリビングの机で勉強をしていた姉に謝った。

 姉はこちらを無機質な顔で見て、それからすぐに教科書とかに意識を戻していた。

 敬語のことといい、徹底している感じは嫌いではない。


「あー、なにやってんの?」

「は?」

「あんた達、喧嘩でもしたの?」


 いや待て待て待て、どうして母が調理なんてしているんだ!?

 このことには流石に驚いた、驚きすぎて今度こそ尻もちをついた。

 そんな俺を冷ややかな視線で貫きつつ、「あんたなに馬鹿なことしてんの?」と言ってくる母がいた。


「なんで母さんが家事なんかやってるんだよ」

「なんでって、娘が受験生で大切な時期だから?」

「だったらもっと早く動いてやれよ」

「これでも一応働いているからね?」


 お前はなにもしていないでただ飯ぐらいなのに文句を言うなよと目が訴えてきていた。

 確実に負けるので、使えない人間は大人しく部屋に引きこもっておいたのだった。




「……喉が乾いた」


 1階に移動したら机に突っ伏して寝ている姉を発見してブランケットを肩に掛けておいた。

 起きられると面倒くさいため、すぐに電気を消して台所まで夜目を使用して歩いて。


「部屋で寝ろよな」


 受験生なら体調管理とか睡眠管理とかしっかりしろよって思う。

 家事だって母にやらせていたのにそんなに疲れることでもあったのだろうか。

 受験勉強が想像以上に負担になっている?

 それとも、もうすぐに受験というプレッシャーからだろうか。


「あ、よう」

「……ようじゃないよ、もう2時だよ?」

「悪いんだけどさ、真里那のことよく見ておいてやってくれ、いまの状態のままだと本番前にやらかしそうだ」


 冬なのに馬鹿だろ、せめてもっと暖かくした状態で寝るとかしろよ。

 普段口うるさいくせにやっぱり自分のことが疎かというか。

 せっかく俺から離れることで自由になっているのに活かせてないというか。


「それって間違いなく健人のせいだよね?」

「昨日謝ったけどな」

「それは偉い」


 最強のカードになってしまっている。

 なんらかの相談を持ちかけても俺のせいだと言われてしまったら終わりだ。


「分かった、僕に任せて」

「ありがとよ、またジュースでも買ってやるから」

「あんまり奢ったりとかしない方がいいよ、仲が良くてもね」


 終わったので携帯を置いて天井を見上げる。

 月明かりに限定的な感じで照らされた天井を見ているとなんか落ち着いてくる。

 喉が乾いていただけだったので、眠気というものは割とすぐにきてくれた。

 ただ、それを吹き飛ばしてくれたのが姉だった。

 体感的には30分が経過した頃、なんか威圧感を感じて目を開けた。

 なにかがいるわけでもない、だから入り口の方に寝返りを打ったら……。


「うわっ、な、なんでそんなところに突っ立っているんだよっ」


 流石の俺でも普通に怖かった。

 髪が長いというのもこういうときにはマイナスでしかない。

 だが、話しかけてもあの約束があるから返事をすることはないと。

 徹底ぶりが素晴らしいな! こちらとしては最悪だけどよ!

 怖いから反対を向いたら足音が近づいて来た。

 俺の背後で止まる、つまり姉はいま真後ろにいるわけだ。

 怖え、こんなのちびるわ。

 結局、こちらに話しかけることもなくすぐに出ていった。

 優しく扉を閉めたところは姉らしいと言えるが。




 あれからは謎ムーブもなくまた平和な生活だった。

 1週間、2週間とあっという間に過ぎ、大学受験当日がどんどんと近づいてきたそんな日のことだった。


「健人くん」


 姉がふっつうに話しかけてきたのは。

 一応、けんとという人間が周りにいるのかもしれないと確認してみたが、いまここには俺と姉しかいなかった。

 そもそも放課後の教室だし、他の人間はさっさと帰るし。


「話しかけないんじゃなかったのか?」

「…………」


 そっちは継続するということか。

 それなら黙って聞いておくことにしよう。


「一緒に帰りましょう」


 危ねえ、すぐにおうと言いそうになる。

 途中で何故か鈴木も加わって、一緒に帰路に就いているのに静かで別々に帰っているような雰囲気だった。


「ねえねえ、仲直りできたの?」

「いや」

「それなのに真里那さんが来てくれたんだ?」


 いつの間にか名前で呼ぶようになっている。

 早いな、彼女の存在が姉を少し変えたのかもしれない。


「あー……」

「ん?」

「……ありがとな」

「え? なんで急に?」

「違う、悪かった、せっかく来てくれていたのにさ」


 謝っていなかったことを思い出してしまったのだ。

 ……姉の前で謝れば態度が柔らかくなるかなって期待が含まれている。

 もう夜中に心霊現象みたいなことをされるのは嫌なのだ。


「ほー、浅谷くんが言っていた通りの子だね」

「はいはい、どうせ適当な人間ですよ」

「違うよ、浅谷くんは神埼くんのことを褒めていたもん」


 嘘だろとも決めつけられない微妙なラインだった。

 なにかと甘いのは元基も同じだ。

 他人に対して100パーセント厳しくなんてできないか。

 自分に相当な自信がない限りは無理だろうな。


「あと、完全には無視できないところが可愛い」

「そんなの無理だろ、何度もしつこくこられるぐらいなら反応して嫌われてしまった方が楽だ」

「でも、神埼くんは悪口を言ってきていたわけじゃないからね、嫌いにはなれないかな」

「つか、なんで近づいて来たんだ?」


 本人に聞くのが1番手っ取り早かったのになにをしていたのか。


「……本当は浅谷くんの好きな物とかそういうことを聞こうと思ったんだ」

「ほう、元基は――いや、それはやっぱり仲良くなって本人から聞けよ」

「うん、だからいまは反省中だよ」


 よし、これで普通に接することができそうだ。

 家の前でいつまでも話しているのは馬鹿らしいから中に入る。

 彼女は「浅谷くんのお家に行ってくる!」とハイテンションで走っていった。


「健人くん」

「面倒くせえ縛りだなっ」

「えっ!?」


 なに白々しく驚いているんだよ……。

 姉が出した条件によって面倒くさいことになっているというのに。


「いや、もう普通に喋ろうぜ、面倒くさい」

「……ごめんなさい」

「謝らなくていいから普通にしてくれ」


 弁当とかはそのまま作らなくていいから普通に戻してほしい。

 家族と好きなときに話すことができないっておかしいだろうが。


「あの夜のことなんですけど」

「ああ、入り口で突っ立っていた日のことか」


 ああいうのをなくしてほしいからこその発言でもある。

 無言で背後に立たれているって威圧感が半端ないから。

 姉が意地になってその後ずっと突っ立ったままだったら多分寝られなかったと思う。


「はい、あの、掛けてくれたのって……」

「俺だよ。たまたま飲み物を飲みに行ったら寝てたからさ、馬鹿だろって思ったよ。風邪引くだろ、あと、夜遅くまでやるのは不効率的だ」


 ただまあ、受験生にしか分からないことってこともあるんだろうからこれ以上は言わないが。


「ま、家事は母さんと俺でやるからいいぞ」

「はい……」

「部屋に戻るわ」


 つか、もうすぐクリスマスなんだよなあと。

 元基には勇気を出せってきちんと言っておこう。

 それで許可をされたら脈がないなんてことはないのだから。




「やばいやばいやばいっ」

「今日はどうしたよ?」


 期末テストだってもう終わったのに慌てているのは不自然だ。

 もしかして誘う前に断られてしまったとかか?


「鈴木さんがクリスマスに会えないかって誘ってきてくれた……」

「良かったじゃねえか」

「しかも今回はふたりきりだよ?」

「最高だな、楽しんでこい」


 こちらは姉が友達を優先しなければ今年も家族とってことになるな。

 なんでこんな言い方をしたのかはあれだ、あのやる気のない母がなにかをするかが分からないから。


「健人はどうするの?」

「こっちは真里那次第だな」

「そっか」


 だが、放課後に俺は事実を突きつけられることになった。


「ごめんなさいっ」

「別にいいだろ、楽しんでこい」


 姉がいない場合は母は調理すらしないということが分かっていたため、カップ麺とかそういうのを当日は買って帰ろうと決めた。

 何気にその日まで学校だからわざわざひとり寂しく外に出なければならないということにはならないからまだマシだろう。


「ちゃんと作ってから出ますから」

「余計なことをしなくていい」


 その普段より少し豪華そうな料理達をひとりで食べるのは寂しいだろ。

 余計に響く、だったらカップ麺とかそういう簡素な物でいいのだ。

 ただ、


「カップ麺は美味しいが……」


 当日の夜、ひとり沸かした湯を容器に突っ込んで麺を食べていたときのこと。

 何故だか無性に寂しくて何度も呟きたくなった。

 裏では、いや、俺が知らないところでは家族とか大切な人間と過ごせている人間が多く存在していることを考えると、ひとり寂しく麺を啜っている俺はなんなんだろうなと。


「健人」

「あれ、寝ていたんじゃないのか?」

「今日は休みで朝から寝ていたからね、真里那は……今年は友達を優先したのかー」


 姉がいないと駄目なことを今日滅茶苦茶分かった。

 母とふたりきりの生活だと心が死ぬ、母が姉みたいにしっかりしてくれていれば……。


「なんか失礼なこと考えてない?」

「俺らさ、真里那がいないと……駄目だな」

「ま、クリスマスだからって美味しい料理を作らないといけないなんてルールはないし」

「つか、それならなんで来たんだ?」

「お腹空いた、健人、なにか作って」


 えぇ、まあいいか、作ってやるか。

 幸い、真里那が買い溜めていた食材があるからそこそこを使用して作っておく。

 出来たら皿とかに盛って机に持って行って。


「ありがとー」

「俺は風呂に入ってくるわ」


 昼まで学校があったことがまだ救いだろうか。

 もしそうでなければ朝からいちゃつくやつらもいるかもしれないから。


「って、関係ないか」


 こうなることになることは確定していたのだから。

 さっさと寝てしまえばクリスマス(笑)なんて終わってくれる。

 風邪を引かないようにしっかり拭いてから出て部屋に戻った。


「や、やあ」

「鈴木とはどうだったんだ?」

「楽しかったっ!」


 クリスマスに誘ってくれても付き合えるのかどうかは分からないのが難しいところだ。

 期待してしまうだけに現実を見せられるともやもやとした気持ちに襲われそうだ。


「行ってみたら他の誰かがいるということもなくてさ、本当にふたりきりだったんだ」

「この前も罠とかじゃなかったわけだしな、鈴木という人間はそういう生き物なんだろ」


 鈴木が近づいて来た理由は元基の好きな物とかを聞きたいからだと言っていた。

 つまり、ふたりはかなりいい感じだと言えるのかもしれない。

 まあ、そっちのことを言うつもりはないが、嬉しそうにしているところを見ると先程までの寂しさが消えてくれた気がする。

 やっぱりまとう雰囲気というのは結構重要らしい。


「一緒に調理したというわけじゃなくてコンビニである程度の物を買ってきただけなんだけど、ただそれらの物を一緒に食べられたというだけで満足しちゃってさ」

「中々同級生と夜に一緒になにかを食べるなんてできることじゃないからな」

「うん、あとは買っておいたクリスマスプレゼントを渡せたのが大きいかな」


 仮に用意していたとしてもそれを渡せるのは凄えな。

 あっさりと帰ってきたのは元基らしいが。

 クリスマスの夜にぐらい、がばっと抱きしめるぐらいしてくればいいものを。


「表面上だけかもしれないけどさ、凄く喜んでくれてこっちまで嬉しくなってさ」

「今回は勇気を出せたな、昔とは違うんだな」

「そうだね、過去のようなことにはしたくないよ」


 元基には彼女がいた。

 でも、慎重になりすぎたせいで他の男と――的なことがあったのだ。

 なんでって何度も泣き叫ぶ彼をこの目で見たからなのかもしれない。

 からかってはいけないと俺らしくない思考を働かせることがあるのは。


「それで、どうしてここに来たんだ?」

「ほら、真里那さんがいないとひとりになっちゃうからさ、それは流石に可哀相だなって」

「それで鈴木と別れてきたのか? 勿体ねえな」

「あんまりがつがつしていても嫌だろうからね」


 難しいところだな。

 過去と同じようなことにはしたくないという考えもあるし、あまりにもぐいぐいといきすぎても逆に問題になるかもしれないという不安もあるし。


「そうだ、健人にはこれをあげるよ」

「ん? なんだこれ?」

「剣のキーホルダー、キラキラしていてイルミネーションツリーみたいでしょ?」

「金色一色だけどな、まあ、ありがとよ」


 何気にこういうアイテムが好きだった。

 鞘から出してはしまって、繰り返しているだけで1分ぐらいは時間をつぶせる。

 あまりすると塗装が剥げてしまうからどうしても飾ることになってしまうけども。


「健人には僕と真里那さんがいないと駄目だからね」

「元基には鈴木と真里那がいないと駄目だな」


 誰かが近くにいてくれるのって結構大きいなと。

 今日ひとりで過ごしてみてよく分かった。

 当たり前じゃないことが分かった。


「うわぁ、これからどうなるんだろう……」

「冬休みだからって遠慮していないで誘えよ?」

「うん、あ、大晦日は一緒に行くって約束しているんだ」

「いいな、寒いのは歓迎できないけど」

「うん、なんか夜というか夜中に会えるのが楽しみだなあって」


 鈴木と上手くいってほしかった。

 だってあのときはほぼ毎日部活が終わった後に付き合うことになって、話を聞く度に飲み物を奢ることになったから。

 しかもあのときも冬だったからな、寒いのは苦手だから勘弁してほしいしな。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る