便座の蓋が閉まるので用を足すことができません

前回に続いてトイレの話です(;^ω^)


記憶が連鎖的に思い出されるので、関連話題が続くのは申し訳ない。


はっきり言って私は自動で流れるトイレが嫌いです。

少し動いただけで流れてしまうことが多々あるので落ち着かないし不経済です。


そしてそんな私の前に立ちはだかるオール自動トイレ(勝手に命名)。

自動で流れるだけでなく便座の蓋も自動で開閉するトイレです。

すでにその時嫌な予感はしましたがとりあえずレッツトライ!


ちなみになぜそんなトイレを使わなくてはならなくなったかというと、旅行と言えば温泉。という家族なのですが、子供が「一度夜景の見えるおしゃれなシティホテルに泊まってみたい」などと言うものだから、横浜のちょっとおしゃれなホテルに泊まったのです。


子供たちよこれが夜景の見えるおしゃれなホテルだよ。

でも子供たち大きな夜景の見える窓で写メをしただけで、後は持ってきた任天堂スイッチ遊んでるだけじゃん。

まぁそうなるとは思ったけどね。

子供もこれで思い残すことはないだろう。


すいません、脱線しました。

話を戻します。


便座の前に立ちました。

蓋が上がったのでズボンを下ろします。

座るために後ろ向きになります。

屈もうとしたら

蓋が締まりだします。


おい!

なぜ閉まる。私は出ていくわけではないぞ、いまから座るのだぞ!


仕方ない、もう一度後ろ向きで背筋を伸ばして便座の前に立ちます。

便座の蓋が開きます。

そのまま屈みます。

蓋も同じ速度でしまります。


コントか!


もういい手で蓋を無理やり開けます。

そのまま座ります。

便座の蓋、おもいっきし背中に寄り掛かってきます。


私は諦めて背中に便座の蓋を乗せたままようをたしました。


脱出する時も少し蓋を押しのけて出ました。


意地で閉まろうとする便座の蓋。

人に当たったら戻れよと思ったがそんな機能はないだろう。

まあそのまえにセンサーがもう壊れているのだろう。


そしてズボンを上げて身支度を整えていると

開く便座の蓋。


もう終わってるよ!



肝心な時に開かず無駄に開け閉めして本当にイライラしました。

ホテルマンも掃除する時たまにはセンサーがおかしくなっていないか確認することを進める。


どちらにせよ自動トイレは私の中では絶対いらないものだと強く確信した。

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