一冴が自分の思い込みに気づけて本当に良かったです。
あと個人的に、身体的性に違和感のある方が女らしいものや男らしいものを意識的に(それこそ必要以上に?)身につけようとする気持ちに以前から疑問を抱いていたのですが、この小説を読んで少しわかった気がしました。
性に違和感を持っていて恋愛志向が異性(同性?)な一冴、同性愛者の蘭、異性愛者の菊花。それぞれの苦悩や戸惑いがリアルに描かれていて、すごいです。
上手く言えないのですが、この小説が何をどう取り扱ってどこを目指すのか、見えてきた気がします。
作者からの返信
そうなんですよ。別に「女だから」って、無理に女らしく振る舞う必要など何もないのです。必要以上に「女らしく」振る舞いたがる人は、その辺りのことを勘違いしていますね。あと、星ありがとうございます。
Twitterの企画より参上しました。
物語のインパクトがまず強く、キャラのインパクトも強く、ずっと目が離せずここまで読ませていただきました。
すっごい面白かったですので、これからもちょくちょくと顔を出しに行きます!
面白くて読み込んでしまいました…!
文章も美しくて、素敵すぎる作品でした。
個人的には蘭先輩が気になる存在です。そして歪な恋の行方はどうなっていくのか…引き続き楽しみながら読ませて頂きます。