身体はもちろん、すっぴんを見られてはならないのもハードル高いですよね( ;´Д`)
梨恵ちゃんの着替えを見ないようにするシーン。「女」である自分には……というところ、本作のテーマ的に見ても、なかなか簡単には線引きできない部分かなと思いました。
性自認も性的嗜好も、単純に割り切れることばかりじゃありませんもんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かに二重シートとマスカラだけでもかなり印象は変わりますからね。それ以上に、声を偽り続けるのが大変そうですが。
そして、一冴自身もまた自分のことについてよく分かっていない部分があるのだと思います。そのうえで、「女」を演じつつ、衝動を抑えなければならない。
性自認・性的指向、ともに形のない心の問題でありますから—―難しいですね(;´Д`)
女装潜入物のストーリーが好きで色々読んだことがあるのですが、「女装潜入の大変さ」を丁寧に描写している作品には今まで出会ったことが無かったので、感動しました。
主人公の可愛く見られたいという気持ちには激しく同意しますが、「女装潜入は面倒そうだな」と痛感しました(笑)
(↑まあ、する機会はないでしょうけど)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
女装の大変さは往々にして見過ごされがちだと思います。私は当事者ですので、そのあたりは詳細に書かざるを得なかったのです。
けれども、さすがに潜入は難しいですね^_^ というより、法に反していますが。