壮大な大河アニメが…ここに幕を閉じた…!
猫魔女隊がみんな元気で、もう言うことありません。
キャラクターみんなが魅力的ですが、戦史物としての印象を強く受けまして、そういった作品は最近読んでいなかったのでとても新鮮でした。
ジゼルとリントの関係、各国各重要人物たちとの関わり、迫力の激闘シーンなど、他の作品にはないものがいっぱいで、とても深く勉強させていただきました。
完結は寂しいですが、また他の御作品も楽しませていただければと思います。
素晴らしい作品をありがとうございました!
作者からの返信
感想&お褒めのお言葉、ありがとうございます!
そして、またレビューまでいただいてしまい、感謝感激です!
エンタメっぽさと戦争らしさを混ぜたら、とんでもなく図太いキャラクターばかりになって、自分でも笑いました。
特にラストバトルの全員集合は、ぜひやりたいと思っていたのですが、よその国の最前線にトップばかりが勢ぞろいなんて脳天気すぎます(笑)
近現代の歴史は「とりあえず日本を悪者にしとけ」みたいな安直さがありますが、実際はとても多面的で、せっかくだからファンタジーにいろいろ再構成しちゃいました。
楽しんでいただけていれば、書き手冥利に尽きます!
こちらこそ、ありがとうございました!
いや、もー、格好良かったです!
バララエフとの戦闘シーン、最後のキスシーン、映像化したい!
素敵なキャラ達の潔く凛々しい姿も、生々しい人間模様も、お色気も、全て素晴らしく読みごたえがありました。
ああ、終わっちゃったと猫魔女ロスになりそうです。
また別のお話読ませて頂きますね。
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
本編の読了、誠にありがとうございます!
いろいろがんばって書いた部分を楽しんでいただけたのなら、とても嬉しいです!
戦争モノだけに、キャラ(を通して読者さま)が精神的に追いつめられ過ぎないよう気をつけていたら、みんな達観しちゃいましたw
最後の番外編は、そういうキャラと作品世界への、ちょっとした悪戯みたいになってます。
また他の作品でもお会いできれば、感謝感激・恐悦至極です!🐈⬛🐈
負けなければならないって、そういう意味だったんですね……。犠牲が大きかったですが、あるべき結末へ舞い降りた気がします。
ジゼルの戦闘は、とても美しかったです。
そしてラングハイム公爵、ここですか! さすがです。
それにしてもどうして、いい男というのは、……涙😢
作者からの返信
暴力で一等賞を決めている内は、なかなか次のステップに進めないでしょうし……損な役回りが必要になる時もある、かと。
先の世界大戦と戦後は、誰の思惑も超えて現在の形に終着したので、神の手を感じずにはいられません……!
ジゼルが戦闘後に上着を脱いだのは、フランス革命🇫🇷の、ドラクロワの絵画のオマージュです。
そしてラングハイム公爵は、白洲次郎とかパール判事とか、その辺のエピソードの良いとこ取りですね!