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2023年9月6日 11:57
凄い緊張感。まるで神社にいるみたいな清冽さです。リントまでがメルルを斥けるなんて……。全編を通して、「鋼拵え」「朱柄の大槍」など、武器の描写が凛としていて、ジゼルの装いと共に、背筋の伸びる思いです。勝って負ける。勝ち続けたらいけないのは、本当にそう思います。でも、どうやって? カザロフスキーとティシャのエピににまにましてたら、いきなり壮大で、今までにない世界観に突入しました。続きが楽しみで……少し怖いです。
作者からの返信
御感想ありがとうございます、嬉しいです!武器どころか、猫さんたちまでサムライっぽくなって、長かった戦争のお話も最終局面です。勝っている状態で負ける……民主主義では不可能ですね。と言って、ユッティの台詞ではないですが、昇り調子の独裁者が自制できるか、となると、さらに難しいことに……!史実の日本は逆に、負けたのに勝った、みたいな状態なので、そんな感じもストーリーに織り込んでます。カザフーとティシャは、もう、どっちもこじらせすぎて妙にマッチした、交通事故のような組み合わせです(笑)
2022年11月4日 14:52
ええっ…どうなっちゃうのでしょう(゚o゚;;あと少し、しっかり見届けないと…!!
コメントありがとうございます!いよいよ終戦、そして冒頭につながる最終決戦です。もちろん、猫さんもがんばります(笑)
2021年5月5日 06:54
カザロフスキーとティシャの関係に何故だか涙してしまいました。いよいよクライマックス。それぞれの立場、意志、行動の果てを見届けに参ります。
ありがとうございます。カザロフスキーは章を重ねるごとにお気に入りになって、ついにロマンス的なエピソードまで獲得しました(笑)ティシャの心境は複雑で、表現できているか心配なのですが、そう言っていただけて嬉しいです。
凄い緊張感。まるで神社にいるみたいな清冽さです。リントまでがメルルを斥けるなんて……。
全編を通して、「鋼拵え」「朱柄の大槍」など、武器の描写が凛としていて、ジゼルの装いと共に、背筋の伸びる思いです。
勝って負ける。勝ち続けたらいけないのは、本当にそう思います。でも、どうやって?
カザロフスキーとティシャのエピににまにましてたら、いきなり壮大で、今までにない世界観に突入しました。続きが楽しみで……少し怖いです。
作者からの返信
御感想ありがとうございます、嬉しいです!
武器どころか、猫さんたちまでサムライっぽくなって、長かった戦争のお話も最終局面です。
勝っている状態で負ける……民主主義では不可能ですね。
と言って、ユッティの台詞ではないですが、昇り調子の独裁者が自制できるか、となると、さらに難しいことに……!
史実の日本は逆に、負けたのに勝った、みたいな状態なので、そんな感じもストーリーに織り込んでます。
カザフーとティシャは、もう、どっちもこじらせすぎて妙にマッチした、交通事故のような組み合わせです(笑)