第15話 不屈
北斗は一人、暗闇の中で腰を下ろしていた
(此処は何処だっけ?)
面を上げると、憮然とした表情で北斗を見るヴァルザックが佇んで居た。
周りを良く見れば、すうっと暗闇は晴れ、三十ワットのリング式蛍光管を二本使った安物の蛍光灯が、六畳の畳が敷き詰められた部屋を薄らと照らしていた。
(ああ、此処は中華街にあるヴァルザックん家の居間か)
「北斗よ、好い加減シャキッとせんかい、シャキッと」
(……煩いな。――でも、俺は何でこんなところでぼうっ、として居るんだ?)
「やれやれ、すっかり腑抜けちまったか。親父さんが逝っちまってから、もう二週間も経つんだぜ。学校だって好い加減出なきゃならんだろうが」
『学校』と言われて、北斗は今のスタイルが鎧を装備していない、普通の詰め襟の学生服姿である事に漸く気付く。服装に拘らないと言うより洒落っ気が欠けらも無い北斗は、『大気震』前からも普段着として詰め襟の学生服を愛用していた。
(……そうか。あのクソ親父が交通事故でくたばっちまってから、二週間も経っていたか)
「今朝方、お前の高校の先生から、心配の電話が来たんだ。午後からでも学校に顔を出しに行ってこいや。乗って来た車はこのまま此処に置いて行け。幾ら車を乗り回して慣れていても、無免許の癖に学校に乗り入れたら大事になるからな。第一、腑抜けのままじゃ、お前まで交通事故でおっ死ぬかも知れんしな」
「……ああ」
北斗は気怠そうに立ち上がった。
余りの気力の無さに、ヴァルザックは呆れ顔で肩を竦めた。
「仕様が無い奴だな。――そいつも置いて行くか?」
ヴァルザックが指したのは、北斗の傍らの壁に凭れていた、布の袋に入った『迦楼羅』であった。北斗は呆然とした面持ちで『迦楼羅』を横目で見た。
「幾ら形見とは言え、そんな長物を持ち歩ける様な国じゃ無いんだぜ、此処はよ」
今は、な。直に、必要に――と言い返したかった北斗であったが、それを口にする気力が涌かなかった。
何より、北斗は今、自分が回想の中に居る事に漸く気付いたのである。
(何だい……また、あの日の夢を見ているのか。我ながら、未練がましいったらありゃしねぇ)
「否、持って行く。此処に置いといたら、帰ってくる前に売られちまいそうだからな」
煩ぇ、と苦笑いするヴァルザックを尻目に北斗は『迦楼羅』を気怠そうに掴み、居間を出て行った。
ヴァルザックの店の軒先を出ると、北斗は外の日差しに軽い立ち眩みを覚える。
ふっ、と視界が白く染まる。すると、いつの間にか北斗は、JR横浜駅の七・八番線ホームに佇んでいた。
(仕様が無い回想だな、此処までの道を端折りやがって)
東海道線の上りホームである此処は、東京方面に向かうサラリーマン達が、間も無く到着する電車を暗黙の秩序に従ってちぐはぐに並んで待っていた。
ホームの時計は、正午まで後五分、と言う処を指していた。
正午を迎えた時、この関東はあの得体の知れない衝撃波によって壊滅するのだ。これから起こる惨劇を知る北斗は、この場で声を大にして皆に警告出来るのだ。逃げろ、と。
しかし北斗は警告しようとはしなかった。
(これは俺の回想なのだ。回想の中で、俺は見た事も触れた事も無い脚本に従うしか無い――あと五分で何が出来る?誰も助ける事なんか出来はしないさ)
心の中でそう吐き捨てる様に呟いた北斗はふと、傍らに佇む二つの人影に気付いた。
八神舞と、その後ろに彼女の一人娘が居た。
この二人とは、このホームで北斗が一人のスリとひと悶着があった後、出会ったのだ。
舞とは前に何度か面識があった。北斗の父親の古くからの友人である。年齢は確か今年で三十二、三才になるハズだが、未だ二十代前半で通じる若々しさだ。都内でファッション・デザイナーをしているそうだが、北斗には『拝み屋』――物の怪を退治する霊能力者としての印象の方が強かった。
以前、北斗が小学生の頃、舞が北斗の父親と協力して、品川埠頭の倉庫に巣くった強力な騒霊を除霊する姿を見た事があった。
北斗は、父親の『裏の仕事』である『拝み屋』の仕事現場に、素質がある、と言い聞かされて子供の頃から良く連れて行かれたのである。
初めてみる舞と北斗の父親共同の除霊光景は、未だ世間と言うものを良く知らない子供であった北斗の目にも、これがこの世ならぬ凄まじいものである事を理解させるのに充分なものだった。
腰まである長い黒髪を振り乱す白装束姿の舞が手にする霊剣は、空を切るたび星を散らし、夜更けの倉庫内を支配する闇を光の世界に変える。やがて霊剣が放つ聖光と、浄化の呪文に耐え切れなくなり、地獄の底から込み上げてくる様な呪詛の声と共に現れた騒霊の実体無き暗黒の身体を、北斗の父親がその手にする『迦楼羅』をもって、閃光の如く疾さで一刀両断したのである。
霊剣が放つ聖光に白く染まった舞の姿は、とても美しかった。北斗は、激しい除霊で火照った白い肌に浮き上がった汗に、倉庫の窓から注す月の光が照り返る舞の姿を、暫し心を奪われて見つめていた。
もし北斗へ、初恋の相手は誰か、と聞かれたら、北斗は躊躇いも無く舞の名を上げるだろう。もしかすると、生まれて間も無く実の母を亡くした北斗は、写真でしか見た事の無い母への慕情を、無意識に舞に募っただけのかも知れない。
だが、異性として意識したのは舞が始めてだったので、初恋の相手には間違いないだろう。
その舞に子供がいた事は、北斗は知っていた。舞が二十歳の時産んだ娘だが、未だ未婚である。父親は居ないらしい。
北斗の父親は何か事情を知っていた様子だが、余り多くは語ろうとはしなかった。実際、北斗は舞の娘の存在だけを父親から聞いていただけで、顔写真すら見た事が無く、実際にあったのは今日――否、あの日が初めてであった。
北斗は舞の娘について、前々からある疑念を抱いていたが、実際に逢ってみて、漸くそれは誤解である事が判った。
舞の後ろに隠れて、こちらを恐る恐る伺っている舞の娘は、梳くと光が散りそうなくらい綺麗な金髪。対の大きな瞳はライトブルーに染まっていた。舞も北斗の父親も黒髪、黒瞳の純粋な日本人である。父親の不義は自分の想像の中だけだった様だ。
「――北斗。今、言った話ですが、本当の事なのです」
「今? 何の事?」
舞の言葉に、回想の世界の一人に戻った北斗は思わずきょとんとする。
「聞いていなかったの? この世界が、実は――?!」
呆れ顔で言う舞の顔が突如豹変した。
その時、ホームの時計の長針と短針は、真上を指して垂直に重なった。
正午きっかりに関東上空から襲って来た奇怪な衝撃波は、北斗達のいるJR横浜駅を一瞬にして破壊し、同時に関東平野の殆どの建物や人々を粉砕したのである。
崩壊するJR横浜駅の瓦礫の雨の中で、北斗は『気』の結界を張る舞の姿を見ながら、意識を失った。
回想の中に居る北斗が次に意識を取り戻したのは、気絶している舞の娘を抱き抱えたまま、瓦礫の下敷きになっている処だった。
北斗と舞の娘の身体を押し潰すハズであった瓦礫の山は、舞が咄嗟に張った『気』の結界によって遮られ、結界を取り囲む様に流れ落ちて鎮座していた。
舞は『気』の結界の中には居なかった。
直ぐ傍の瓦礫の山の下敷きになっている、見覚えのある血塗れの白い華奢な右腕を見つけた時、北斗は暫し呆然とした。どうして舞が自分の身体ごと『気』の結界を張らなかったのか、北斗には判らなかった。
ぽっかりと、心に穴が開いた様だった。北斗はやがて静かに嗚咽し始めた。
嗚咽しながら、北斗の周りは再び白い光に呑み込まれた。
白い光が世界を吐き出した時、北斗は元はホームの天井だった瓦礫の上に腰を下ろし、傍らで瓦礫の山の前にしゃがんでいる舞の娘の後ろ姿を見ていた。
舞の娘はその瓦礫の山の前に、周りの瓦礫を寄せ集め、小さな山を作っていた。瓦礫の下に、彼女の母が無残な姿で眠っている。
「……お墓……か?」
「うん」
舞の娘は一瞥もくれず答える。彼女の小さな両手は瓦礫の破片で血に染まり、粉塵に塗れて薄汚れた服はぼろぼろになっていた。
舞の娘は泣いていなかった。悲しみと言うものは酷過ぎると、感情を麻痺させてしまうのであろう。彼女は虚ろげな顔で周りの瓦礫を見回し、手頃な瓦礫を捜していた。
北斗は腰を上げ、母の墓を作る舞の娘を手伝い始めた。
瓦礫の下敷きにならずに済んだ『迦楼羅』を使い、瓦礫の中にあった木材を切って墓標を作り、舞の墓に突き立てた。
舞の墓が漸く出来ると、北斗と舞の娘は、その墓の前で手を合わせて拝み、心から舞の成仏を祈った。
「……これからどうする?」
「……わかんない」
舞の娘は虚ろげに答えた。北斗は実に莫迦な質問をしたものだと後から思った。
不意に、北斗の脳裏に、瓦礫の雨の中にいる舞の顔が甦った。
『……この子を頼みます、北斗』
あれが、舞の最後の言葉だった。
「……ん。なら、俺と来るか? 此処から先にある中華街に知り合いがいる。知り合いも結界の張り方を知っているから、多分無事だろう。ひと先ずそこへ行ってみようと思うんだが」
「……うん。いいよ」
焦燥しきって力無く頷く舞の娘に、北斗は遣り切れなくなった。
舞の娘は右足を挫いていた。しかし、彼女はその痛みでも泣いたりはしなかった。
北斗は手にしていた『迦楼羅』を腰に下げ、舞の娘をおんぶして、中華街の方に歩き始めた。
「……ねぇ、北斗お兄ちゃん」
「ん?何だい?」
北斗は思わず笑みを零す。未だこの頃の舞の娘は、北斗を呼び捨てにする様な生意気さは無かった。もっとも、目前での母の死が、彼女の心を深く傷付けていた事もあろう。
「……ママ、押しつぶされちゃう前になんか言っていたよね?」
舞の娘も、母の最後を見ていたのだ。
「ああ。君を頼む、って言っていた」
「そう……」
舞の娘は北斗の背に顔を沈めた。
そして漸く、泣きじゃくり始めたのであった。北斗は舞の娘を何も言わずに背中で泣かせたまま、中華街に向かって歩き続けた。
JR桜木町駅の残骸を過ぎた頃、泣きじゃくる舞の娘の泣き声が少し収まると、北斗は優しく問い掛ける。
「……そういや、未だ君の名前を聞いていなかったな」
舞の娘の名は既に知っている。これは回想の中の、初めて逢ったあの日だから、敢えて問うたのである。
「……那由他。八神那由他よ」
「そうか。じゃあ那由他ちゃん、右足はまだ痛むかい?」
「……少し」
「判った。あと少しで着くから、もう暫く我慢してくれよ」
「うん」
そう答えてから暫くして、那由他は北斗の背中で静かに寝息を立て始めた。
(これで那由他もひとりぼっちになったんだよな)
父を失い、慕っていた人さえも目前で失ってしまった今、北斗に残されたのは、腰に掛けた父の形見である『迦楼羅』一振りと、出会って未だ数時間しか経っていない、この少女だけであった。
そして、これから自分が歩まねばならない道は、余りにも険し過ぎるものであった。
(『迦楼羅』一本で何が出来る――否、親父はやってのけたんだっけな)
北斗がふっ、と失笑すると、それに答えたかの様に、『迦楼羅』を収めた鞘の鯉口が、チン、と鳴った。腰に掛けていたので揺れた際に自然に鯉口が切れたのであろう。なのに北斗には、自分を叱咤してくれたのであろうとしか思えなかった。
間も無く、黄昏色の光が、崩壊した街を歩き続ける北斗と那由他の身体を包み込んだ。
次に甦った回想は、一番最近の光景であった。
「那由他。俺が今言った計画、怖くは無いのか?」
「え?」
川崎で『狼人』を撃退した翌朝、北斗はRVを運転しながら、後部座席で眠っている芳光を気遣い、助手席に座った那由他に、発車前に打ち合わせした静香救出作戦の事で念を押す様に訊くと、那由他はきょとんとした。
「那由他を身代わりにする、と言う事に、だ下手をすれば、那由他が――」
心配そうに訊く北斗に、しかし那由他は膝の上に置いていた『炎の錫杖』を胸に抱き、屈託の無い笑顔で答える。
「ダイジョーブだって。もし、例の司祭が北斗の考えたとおりに魔力をほしがってンなら、あたしのママゆずりの魔力をエサにしたほうがいいンだし。
――第一、あたし、北斗の事信用してるモン」
那由他がにっこり笑って言うものだから、北斗は少し気恥ずかしそうにはにかみ、
「……それは買い被り過ぎと言うもんだ」
「あん?あたし、ホタテなんか被った?」
「違うわい。誉め過ぎだ、と言う意味だ」
呆れた北斗は思わず失笑した。
那由他は笑われた事に腹を立てて膨れ、
「ふ~んだ!ど~せ、あたしはおバカですよ!」
「おいおい、誰も莫迦なんて言っていないよ」
北斗に宥められても、未だ那由他は機嫌を損ねたまま膨れっ面でいた。ややあって、抱き抱えている『炎の錫杖』の柄を握る両手に力を込めて絞る様に、ぎゅっと握り締めると憮然とする貌はそのままに、膨れていた頬がしぼんだ。
「……だって、北斗、いつも負けた事が無いじゃない」
「偶々勝てただけさ」
「……それでも、あたし、北斗がなんとかしてくれると信じるモン。――いつも、そうだったから」
そう言って那由他は笑みを零した。
(……くそったれ。どいつもこいつも俺に期待ばかりかけやがって。何にも出やしないぞ――えぇい、呑気に寝ている場合じゃねぇぞ起きやがれ、夜摩北斗!)
『――何っ?!』
祭壇の方に振り向いていた『煉獄の使者』は、背後にある瓦礫の山が踏み締められて崩れる音を耳にして、徐に振り返った。
まさか、『破黎拳』の呪文の衝撃波で吹き飛ばされ、激突した瓦礫の山に呑み込まれていた北斗が、被さっている瓦礫を押し除け、立ち上がっていたとは。
だが、立ち上がったのが精一杯であった。
『活力』を自ら持たない〈魔物〉と違い、『魔力』を帯びた攻撃を受けた人間は体内に保有する『活力』が『魔力』に反応して対消滅する為に、『活力』を持たない鎧や衣類には破損が殆ど見られないが、それらが包み込む肉体や精神には、保有する『活力』が急速に失われる為、通常の物理的攻撃など足許にも及ばぬ、凄まじいダメージを受けてしまうのである。
即ち、今の北斗の様に。
割れた額から溢れる大量の血は黒く固まり顔面一杯に夥しくこびり付いていた。生気の失せた瞳は、残された僅かな精神力を振り絞り、必死に『煉獄の使者』を見据えようとするが、その焦点は意に反して定まろうとはしてくれない。そよ風一つ、この瀕死の少年の頬を撫でただけで、彼を永劫の暗黒に包まれた安らぎの眠りに誘う事が出来るだろう。
それでも北斗は、立ち上がらなければならなかった。
自らの誇りの為でなく。
怨念が肉体を突き動かしたのでもなく。
独りの、年端も行かぬ少女の為に、北斗は立ち上がったのだ。
『……な……何という、精神力か……!』
立ち上がるが精一杯の北斗を目の当たりにした『煉獄の使者』は、瞠目して慄然する。
『……死しか待ち受けぬというのに、立ち上がるとは……。この小僧……流石は『YAMA』の倅――否、『活力』を持つ事を許された人間の底力、と言う訳か……』
立ち上がった北斗を見て慄然とした『煉獄の使者』が洩らした呟きは、怯えよりもむしろ、崇高な者を前にした時の畏敬の念さえ伺えた。
『……しかし、そこまでだ。貴様の執念に敬意を賞し、もう一度、『破黎拳』を以て引導を渡してくれよう』
『煉獄の使者』は再び『破黎拳』の呪文を唱え始めた。
だが、最早、北斗にはその呪文を躱すだけの気力は無い。『迦楼羅』を執念で握り締める右手の握力さえ、急速に失いつつある。次第に遠くなって行く意識の中、為す術を失った北斗は、最後の刻を迎えようとしていた。
* * *
外に残された静香は、RVの中でひたすら北斗の無事を祈っていた。
先程まで、離れた此処まで聞こえていた<横浜アリーナ教会堂>の奇怪な轟音が突如途絶えた事に、静香は得も知れぬ不安を覚え、祈らずにはいられなかった。
「あの人なら、きっと大丈夫――あ?」
時折心配そうにフロントガラス越しに<横浜アリーナ教会堂>を見ていた静香は、ふと暗天の高みにある白洞から抜け落ちたかの様に現れ、アリーナの方へ真っ直ぐ飛んで行く金色の光の存在に気付いた。
金色の光は、<横浜アリーナ教会堂>の屋上に音も無く落ちる。そして次第に小さくなって消えた。
漆黒を切り裂く様に疾り抜けたその金色の光に、静香は流れ星のイメージをダブらせ、北斗の無事を心から祈った。
静香が、北斗の無事を祈ったのと同時に、『煉獄の使者』は『破黎拳』を再び北斗に放った。
『破黎拳』の衝撃波が北斗の身体まであと三十センチの虚空に達した時、その衝撃波は突如、霧散した。
否、正確には、霧散と言うより、衝撃波の源である『魔力』が、その虚空に突如現れた『活力』と対消滅を起こし、衝撃波のエネルギーが一瞬にしてゼロになったと言った方が正しかった。
不思議な事に、北斗はまたも全身から光を放っていた。『狼人』から受けた麻痺毒を消し去った、あの奇跡の光と同じものだった。この光が、何と再び襲いかかった『破黎拳』の魔力を消し去ったのである。
『那由他を頼みます、北斗』
『あたし、北斗がなんとかしてくれると信じるモン。――いつも、そうだったから』
全身光り輝く北斗は、一歩前に出て、胸を張って大きく深呼吸し、瀕死の状態でも尚握り締めていた『迦楼羅』でゆったりと青眼の構えをとった。
「……那由他を返してもらう」
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