第13話【1582年明智魔法衆VS小西切支丹魔法衆@山崎合戦】

「秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…秀吉ハヤイヨ…ヤバイヨ…ヤバイヨ…」


中国大返しを成し遂げた羽柴秀吉軍を目の当たりにした明智光秀は呪文のように呟いていた。


「この様子では我らもここまでですかな…?」

「左様ですなぁ…存外あっけないですなぁ…」

明智秀満と斎藤利三は憔悴した表情を浮かべながら精一杯の笑みを浮かべた。


「逆臣明智光秀討伐に羽柴筑前守秀吉推参!覚悟せい!」

秀吉が声高らかに煽ると明智魔法衆の集束魔刃弾Bala de lâmina mágica focadaが秀吉の頬を三寸掠めた…しかしながらそれは狙撃の失敗にほかならなかった。

「織田家中最強と思うておったが語るに落ちたり明智魔法衆!」

傍に控えた黒田孝高がボソッと秀吉の耳元に告げた。

「この後、小西行長の魂力こんりょく回復のため静養させねばなりませぬ。小西切支丹魔法衆の総力を結集させ明智魔法衆に反撃の機会を与えず壊滅させましょう。」

「官兵衛お主は喰えぬ男じゃのぅ。行長!と言う訳だからよろしく(^^♪」

「仰せのままに…小西切支丹魔法衆・禁呪術式一式包囲業火滅惨裂刃爆《Conjunto proibido de explosão de lâmina de extinção de incêndio de negócios de cerco tipo maldição》」


~刹那の間に閃光が煌めくと程なくして明智魔法衆と明智軍の兵たちが死屍累々の山となり首や千切れた四肢がが散乱していた~


「アハハ…ミンナシンジャッタ…アハハ…アハハ…アハハ…ミンナシンジャッタ…アハハ…アハハ…アハハ…ミンナシンジャッタ…アハハ…アハハ…アハハ…ミンナシンジャッタ…アハハ…アハハ…アハハ…ミンナシンジャッタ…アハハ…アハハ…アハハ…ミンナシンジャッタ…アハハ…アハハ…アハハ…ミンナシンジャッタ…アハハ…アハハ…アハハ…ミンナシンジャッタ…アハハ…アハハ…」

明智光秀は精神崩壊状態のまま落ち延びて行った…


~この後に明智光秀は戦場を逃れるも落ち武者狩りにあったらしい。が、本人と確証を持てる首級しるしは見つからなかった~


「敗軍の将の首などさほどの価値はないわ。適当な首をでっち上げておけば良いわ♬」


【ルイス・フロイスの裏日記】

『羽柴秀吉が明智光秀を討ちました。この国を大きな集束に誘うのは恐らくはこの羽柴秀吉でしょう。我々に神の加護あれ。アーメン《Hideyoshi Hashiba derrotou Akechi Mitsuhide. É provavelmente Hideyoshi Hashiba quem convida este país para um grande foco. Deus nos abençoe. Um homem》』


(つづく)


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る