第12話【本能寺の変AFTER羽柴秀吉超高速Counter Attack大返し】
本能寺の変によって日ノ本に覇を唱えた織田信長は明智光秀によってあえなく斃れた。
「織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?織田信長コロシタヨ…コレカラドウスルノ…?」
明智光秀は燃え尽き症候群なのか指揮能力を喪失していた…
「光秀様がこの様子では駄目だなこりゃ…」
名も無き明智魔法衆の一人は中国地方へ出兵中の羽柴秀吉の陣へとひっそりと去って行ったが仲間の魔法衆等は気づかぬ振りをした。
~備中高松城攻め羽柴秀吉の陣~
「秀吉様、小西行長より急ぎの書状が届きました」
「行長?なんじゃらほい?」
『羽柴秀吉様へ言上仕り候。明智魔法衆よりじかに聞きたる故に確たる由に候。織田信長公京本能寺に於いて
「ふぁ?上様が討たれた?(予定通りやね♪)行長?おるんじゃろ?」
スッ…
「此処に…」
「お主切支丹世のぅ…ハこうギュンッット兵を大返しできんか?」
「では遠慮なく…Grande equipe de transferência total do exército《大軍勢総転移陣》」
大軍勢が有り得ない速さで姫路城に転移していた!
「中国大返しに御座います…」
秀吉は歓喜の余り狂喜乱舞して言い放った。
「ヒャッホウ!逆臣・明智光秀をぶち殺せ!」
兵の士気はアゲアゲとなった。
「「「「「「ウォォォォォォオォォォォォォォォォォォォォォウォォォォォォオォォォォォォォォォォォォォォウォォォォォォオォォォォォォォォォォォォォォウォォォォォォオォォォォォォォォォォォォォォウォォォォォォオォォォォォォォォォォォォォォウォォォォォォオォォォォォォォォォォォォォォウォォォォォォオォォォォォォォォォォォォォォウォォォォォォオォォォォォォォォォォォォォォウォォォォォォオォォォォォォォォォォォォォォ」」」」」」
予想外と予定調和の狭間で山崎の合戦が起こるのである。
【ルイス・フロイスの裏日記】
「明智魔法衆の裏切りは致し方のないところでしょう。この国の権力者が変わるようです。神の加護あれ。アーメン《A traição dos mágicos Akechi será inevitável. Parece que as pessoas no poder neste país vão mudar. Deus te abençoê. Um homem》」
(つづく)
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