第22話 人喰い鬼編⑤
なるほど!
確かに今の攻撃からすればそれが納得か
さすがリリスだな。
「っつーか、海翔、てめぇなんかキャラ
変わってねぇ?」
キャラ?
「変わった、、んですかね。」
「あぁ、絶対変わってる。」
まぁ変わったとしたら
「やっと過去を乗り越えたんです。」
やっと、俺のすべきことがわかった気がする。
「、、そうか」
「それよりリリス、相手の異能は電気系統のもの
で間違いなさそうだな。」
「あぁ、電気系統は自然の派生の属性だな」
派生とかあったのか、、知らなかった。
それより任務か
本体はこの廃病院の中にあるだろうし
「とりあえず本体を探そう!リリス」
「まぁ、そうだな。
手分けして探そう。見つけたらなにか技を出して
位置を知らせろ」
「了解!」
、、、結論からいえば俺はそいつを見つけた。
だが、遅かった。
ドアの向こう部屋の片隅でそいつは
肉の形をした「ソレ」を喰っていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます