ナンダコレ

冬道

謎多き世界

ある日お姉ちゃんが、異世界に行く方法を見つける。

(俺)俺も異世界に行きたい、どうやって行くの?

(姉)この四角い紙に乗れば行けるよ(そう言い紙を渡した)。

(俺)なんだこの紙、一部が赤く光ってるな、ここに乗れば……うわ、(紙が広がった、それは折られていた紙を元通りにしたようだった)。

なんだよこれ、まあいいや乗ってみるか、(紙の上に乗ると紙は自動的に折られ浮いた、そして赤ではなく青色に光った)。

うわ、すげー…ん?

(目の前にIQテストのような問題が出る)

何だよこれ、めんどくさいな、でもこれをやると行けるのかな。

(問題を答えていく時、母がテレビの電源を切った、紙はテレビと繋がっており、問題も切れてしまい、青から赤に変わった)。

何するんだよババア!20問くらい解いたんだぞ、後もうちょっとで行けたのに、もうふざけんな。

(母)ごめんごめん、テレビ観てたのね。

(俺)ああ、もうあんな奴しらねぇ異世界なんてどうでもいいや、そういえば今日従兄弟来るんだったな。

(その日の夕方に従兄弟が来た)。

そして俺と従兄弟以外みんな出かけた時、外に強い光を感じた、何だ、あの光は(従兄弟と一緒に外を見る)あれは、ポケモンのホウオウでは無いか、それに家が浮いている、どうなってるんだ。

(従兄弟)家を操縦出来るみたいだ、ホウオウ追ってみようぜ。

(俺)家がでかいから通れない……(普通の家)

(従兄弟)くそ…ホウオウを前にして手も足も出ないのか、くやしい。

(俺)お前、肌の色が……もしかしてゾンビに感染してるのか?

(家族)ううう……

(俺)お前ら何ゾンビになってんだよ!早く逃げないと……(窓を開けて逃げる俺その先は芝生で晴れていた)

逃げろー

(人のタワー)さあ君も早くこっちに来るんだ。

(俺)なんだこの人間のタワーは人間が人間を上に運んでやがる、俺は早く逃げないと。

(そこには人がジェンガのようになっていて人を上に運んでいた)

俺も上に運んでください!!まずいゾンビが……

(人のタワー)良くやった!早くこっちへ

(俺)ありがとう!!うおおおおお凄い人の手で上へ昇っている、凄すぎる

(人のタワー)おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう。

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ナンダコレ 冬道 @huyumiti

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