ep.09 限定近況ノートの使い方に悩むアマチュアの独り言
公式テコ入れ企画(失礼)の「書き手さん限定近況一本いっとく? 読み手さんサポパス
何せ、個室に鍵かけて盛大な独り言を呟いている、いわばネット資源の無駄遣い状態(現状)なのだから、この悩み、何卒ご理解いただきたい。
きっと他にも、「いや、何書くねーん!」と思ったアマチュア氏が一定数いたのだろう。
カクヨム人気作家にインタビュー「限定近況、何に
一、先行ネタバレ系広告宣伝
二、サポパス支援金用途報告
三、クローズなチャットルーム的使用
なるほど。
一に関しては情報流出のリスクは多少あれども、サポーターにとっては一種「独占先行配信」という具体的なお得が明示されているようだ。
二についても、自分が切った身銭が何に使われたのか事後が追えるというのは作家に対する信頼に繋がるのだろう。
ある意味「自分の推しはちゃんとしている」という一定の満足感を与えているのかもしれない。うん、大事なことだ。
三については、書き手と読み手の距離感の近さが良い意味で機能しているということか。
一緒に作品世界を構築するような雰囲気や、あるいはもう少しフランクなサークルの延長線みたいな感覚だろうか。みんなでわちゃわちゃする陽気なグループという印象を受けた。
これらを踏まえて、例えば、一般公開している本筋に付随するサイドストーリーをサポーター限定で公開するために、近況ノートを活用するという方法もありそうだ。
良い子のカクヨムの利用規約上、大ぴらに過激なエログロ描写などは速やかに運営からイエローカードを喰らうわけだから、その辺りを裏話的に載せるとか?(いや、これは限りなくアウト寄りのダークグレーゾーンだな)
あなたの一票(一コメント)で今後のストーリー展開が変わりますといった集計目的なら問題ないだろうか(最近の朝ドラ手法のようだ……)
もっとも「カクヨム人気作家」自体が雲上人であるアマチュアにとって、インタビュー内容を丸ごと真似して効果があるわけもなく、参考にしつつ、とりあえず現在ローカルで執筆中の初挑戦ジャンルについて、「こんなんをこんな感じで今月中には一本上げときたいな〜」という旨の独り言を内鍵を付けて投下しておいた。
目標は活字にして部屋の壁に貼っておくと良いという古典的なアレだ。
何にせよ、なるほどとは思ったものの相変わらず使い勝手に悩むアマチュアの独り言は尽きないのである。
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