ep.08 公式主催コスパの良いリワード企画に乗っかろう「書き手さん朗報、限定近況を公開してリワード抽選会に参加しよう」
さて、前回のエピソードでリワード稼ぎのコスパについて、サクッと「公式のお知らせ必読 & 公式企画に乗っかれ!(意訳)」と書いてから早数ヶ月。
その間に、カクヨム公式サイト上の「お知らせ」機能が拡張されて見逃し防止策が取られるようになった。
以前よりも「見落とし」率が下がったのは大変に喜ばしいことで、今回も公式のリワード獲得コスパ企画(違う)が、ちゃんと個人へのベルマークで通知されているではないか。
限定近況ノートを一つ更新するだけで、書き手さんは四〇〇リワードが抽選で当たるらしい。
見出しはどどーんと一〇〇〇〇リワードなどと謳っているが、ここは手堅く四〇〇を狙うのが、弱小アマチュアを自負する書き手の取るべき正しい(?)行動と言えよう。
期限は今年の十一月末日までのようだから、慌てずエアサポーター(私の場合、サポーター登録者数ゼロ人だから、こう表現をしておくと何だか小洒落た感じがする)に向かって限定公開すれば良い。
忘れないうちにポチッと一本作っておいて、後ほど内容を精査しても良いだろう(何せ虚空に向かって独り言を呟いているようなものだから気楽なものだ)。
リワード換金の下限が下方修正されたおかげで、アマゾンギフトに変換するなら手数料ゼロで五百円から手続きできるようになったのも大変にありがたい。
今は対象がアマゾンだけのようだが、この感じならアップルギフトカードやグーグルプレイ等のデジタルチャージ系が、じきに追いついてくるんじゃないかと思っている。
もう少し生活に密接した目線で考えると、そのうち楽天やポンタ、dポイントやTポイント(あるいはビットコインとか?)あたりなんかも参戦してくる可能性が出てきた。
もちろん、現段階ではこれは先走った妄想甚だしいが、それにしても時代は本当にキャッシュレスと仮想通貨にシフトしてきているんだなと実感する。
(今の若い世代に「現ナマ」とか通じるのかな……?)
弱小アマチュアにとっては「稼ぐ」という言い方は大袈裟だし、著しく過大表現となるが、日々の生活の傍でぽちぽち作業していた趣味の延長線を楽しむ一杯のコーヒー代くらいにはなるんだと考えれば、それなりに「カク」モチベーションになるというものだ(少なくとも、私はそうだ)。
それに、活字離れが叫ばれて久しい昨今、こういう企画が少しでも若い世代への「カク」ことへのカンフル剤的な一助になればいいな、と楽天的に願っている。
今回、書き手だけでなく読み手にも「同時進行」で図書ギフトのご褒美抽選会が設けられているあたり、やはり「カクヨム」だなと感じた次第だ。
読書は「読み手」ありきで成立するのだから納得である。
もっとも、今回の場合、「読み手」に関してはサポーターになってギフトを贈ることが前提だから、ある意味身銭を切らなければならないという微妙なハードルを感じる。
サポパスを導入したものの、もしかしたら運営側の想定よりもサポーター総数が振るわない故のテコ入れ企画なのかもしれない(邪推)。
かくいう私自身、現時点でサポーター数ゼロ人であるし、誰かに対するサポーター登録をしているわけではないので(何せ更新も不定期だし)、然もありなんと思っている。
お知らせには目を通しているが、サポパスについて今一つピンときていないこと(特推しがいるわけではない流動層が、敢えてサポーターになることの具体的なお得って何よ? 的なことね)が、その一因である。
今回の「カク」「ヨム」双方の同時進行企画で、浮草作家と流動層読者がどんな風にマッチングされるのか、結果に少し興味が湧いているところだ。
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