エディタとPythonとトリアゾラムとフルニトラゼパムの創作における関係性
私はウィットに飛んだジョークなど書けないし、あるいは人を感動させることのできる文章など書けない。
こうしてキーボードに指を叩きつけているのも散らかりきった部屋に落ちたトリアゾラムとフルニトラゼパムが行方不明になってしまい、眠気が一向にこないからだ。
人間やればできるもので、今日の一話を早朝にまだ寝てもいないのに書き上げてしまった。
これが深夜テンションなのか、あるいは妄想が高じてできたものなのかは不明だが、きっとどちらの影響もあるのだろうと思う。
この接続のたびにキーマップの変更が必要なブルートゥースキーボードに負けてこれを書くテキストエディタにオートセーブ機能をつけてしまった。
オートセーブ機能が保存しそこなったときのものだと思ったなら大間違いだ、このエディタの機能はただ単にCtrl-sを押すのが面倒くさくなって、自動で保存してくれると便利だなー、くらいの理由で実装した実にくだらないものだ。
このエッセイはカクヨムに乗せているので気にしない人が大半だと思うのだが、拙作がなろうで無事ブクマ100を超えたことへの感謝を報告しておこう。
理由や由来はさっぱりわからないが底辺作者の定義というのはブクマ100らしいので、一応これで底辺は脱したと言える。もっとも二十万字以上書いてようやく到達したのだけれど……
世間には立派な文字書きが山ほど溢れていて充満時に満たなくても万単位のポイントをもらっている人もいる、そのへんは読者は正直ということなのだろう。
特に世間での評価を過剰に求めているわけではないにしても、やはり数字で評価されるというのは嬉しいもので、今日はスーパーで薄切りじゃないお肉を買ってステーキがしたいななどと庶民的に喜んではいたりする。
ところが、安眠の友をどこかへ置き忘れてしまったために本日のまともな行動が非常に難しくなる、歩くことはできるが徒歩圏内のスーパーに買い物に行けるかどうかは少し怪しい。
ふと思ったのだが、いくら正規に処方された薬を用法用量を守って飲んでいるとはいえ、薬物描写をぶち込むのと自分の性癖をねじ込んだ作品、どちらが問題になるのだろうか?
このエッセイも一応暴力描写みたいなものはレーティングとしてつけているが、一切のエロもグロも存在しないにもかかわらずレーティングをつける必要のある作品というのもある意味珍しいのではないだろうか?
余談だが、今回底辺を脱出した作品は一太郎で書いている、Linuxで書いているこちらは気にならないのだが、一太郎の旧バージョンは汚いとしか言いようのないフォントだったが2021になってようやくフォントに少しはこだわることにしたらしい。
閑話休題
この作品のカクヨムのタグを見ると残酷描写有りと、暴力描写有りと日常とエッセイが共存しているという矛盾しているとしか言えないカオスなタグ構成になっている。
ありがたいことにこのエディタを起動したターミナルにエラー表示が出ていない、何を書いてもよほど単純でなければエラーを吐き続けるソースしか書けない私にとっては奇跡にも近いことと言える……もっとも握りつぶした例外はいくつか存在していて、きっと見えないところへ放逐されているだけなのだろう。
なくなって初めてわかる幸せというものを聞いたことがあるが私にとっては睡眠薬のカクテルだったのだろう、まさか一包なくしただけでここまでん眠れなくなってしまうとは思っていなかった、依存というのは使っているときではなく使わなくなったときにその姿を見せるものらしい。
とりとめのない文章になってしまうことを今更ながら読者の皆様に謝罪します、面白おかしい日常など送っていないので私小説というのは無謀な挑戦だったのかもしれません。書きたいから書いてるんですけどね。
ちなみにあまりに暇なので執筆の暇をつぶすためにS学館のラノベを買いました、トップが角川のここでそれについての言及はやめておきましょう。
こうして文章量の水増しばかりが上手になっていくのが困ったものです。これは本当に余談なのですが、私の現在連載中の作品でステータス描写が減ったのは文字数の水増しに表現力で薄く伸ばすコツを覚えたのでステータスオープンで文字稼ぎをする理由が減ったからだったりします。気になる方は読んでみてくださいね(ダイマ!)
時間あたり何文字書けるかにチャレンジしてみたことも有りますが2.5k以上書くと文章の体をなさなくなる傾向にあることがわかりました。二ヶ月以上書けてようやく二十万字を超えたのですが、本職の人は一月で書き上げることができるとかいう噂を聞いて震えが走っています。
こうして役に立たない実力ばかりがついてしまうのは困りものです。これからも本編の裏話等を気の向くままに書いていこうと思うのでよろしくおねがいします!
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