編集済
やっぱホラーじゃ。
でも説明できないからレポートは書けない…のかな。
追記>
短い文章の積み重ねで緊迫感が出ていますし、コヨリの、喉が鳴る、汗ばむ、頭痛、耳鳴りとこれでもかと重なり、ぐらんぐらんで覚束ない心情が表れてます。
しかし、やはり何度読んでも立体交差と橋の構造が想像できないコトが一番不安になります。つまり、読み手=コヨリに没入できる凄い文章(語彙)だと。
この橋行方不明者出てないのかな・・・(小並感)
作者からの返信
ちょっとだけ考えたので朧気ながら説明できるように……
文体だけで怖がらせられるかなー、という実験でしたが、どうですか?
[追記]
詳細にありがとうございます。とりあえず目的は達成できたようで一安心です。
途中で引き返さなければどこかに出るので大丈夫です!(多分)
編集済
死者の奢りのダジャレを言いたいがための短編に後編が!
>水路を跨ぐ橋と、直角あるいは斜めに交差する道路と、その上の高架と、さらに上で渦を描く高速道路群と、周辺に橋がないがために設置された歩道と、一切が一点に集中した立体交差路
前半のコレと定められた一方通行、出入口のE6,B7を踏まえ、なんらかの幾何学的メタファーかと思って考えてみましたが解明できませんでした。
何か元ネタあります……?
作者からの返信
このあと解決編を書くか迷ってはいるんですが……まぁ、いいか。
ネタバレすると、行き帰りで道なりが違うんです。
見た目には全て同じ道に見え、音の集合になる水路の直上では足音もしなくなります。
橋なので中央が膨らんでいたり下がっていたりするんですが、耳鳴りで平衡感覚が狂っていて、どこかで引き返そうとすると違う道に入ってしまう。
だから、『入った来た道に帰れない橋』なんです。