第13話 フリマアプリの育児って、どう?日本では、ベビーベッドの問題からも、育児うつが起こりやすい!中古品を大切にするのにも、リスクあり!

 「もう、死にたいよ…」

 これが、育児うつ。

 ストレスの解消で、虐待のリスクも、高まる。

 育児を、甘く考えるな!

 こんな赤ちゃん事故があるのを、知っていますか?

 「ベビーベッドにできた隙間に、赤ちゃんの首が挟まって、窒息する事故」

 ベビーベッドの隙間は、日本製のベッドに多い。日本ならではの、事故なのか?日本人として、より、真剣に考えたい。

 「ベビーベッド事故を防ぐために、新基準ができました!」

 とは、いえ…。

 基準ができる前の在庫品や、フリマアプリなどを経由した中古品を手にしてしまったら、どうよ?

 実際、ママ友などから、フリマアプリで買った商品が不具合を起こすことが、あったらしい。

 雑誌の記事なら、写真付き。

 「保護者が、ちょっと目離した際に、うつぶせ状態になっていた赤ちゃんの身体が、ベッドの隙間から落下。首が、ベッドの枠と寝床のマットレスの間に挟まってしまい、鼻と口が、寝床に衝突。そのまま押し付けられて窒息する」

 恐ろしい。

 事故を起こしたベビーベッドは、寝床の下に、収納スペースが付くタイプ。

 スナガがフリマアプリで見ていた商品も、同じタイプ。

 柵は、鉄製ではなく、やや柔らかめの優しい木製。

 寝床の高さは、再設定ができるタイプ。

 前開き扉の上辺よりも、低い位置に調整することができた。

 この調整が、難しい。

 扉の上部には、安全ロック装置が、付けられていた。

 このピンをベッド柵の穴に入れると、赤ちゃんの側からは、扉が動かせなくなる。

 それは、そうなんだけれど…。

 そう簡単には、いかない。

 ピンがベッドの柵の穴に差し込まれ、本当にしっかりロックがかけられたのか、外見では、わかりにくいから。

 ロックが不十分だと、赤ちゃんが寝返りをうってベッドの開口部に触れただけでも、ロックが解除されてしまう。





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る