新しい人生の模索

(目が覚めると家の中に居て、窓の外を見ると山があり、家は木で出来ていて豪華とは言えなく、あまり広くなかった、いわゆる田舎の家だった)。

(俺)さっきから目の前にある変なボタンが気になるな、押してみるか、うわっ何だこれ。

[プレイヤー名を決めてください]

(俺)プレイヤー名?ゲームみたいだな、まあ死んだんだしいいか、何にしようかな、そう言えば俺はこの世界だと自由なのか?前の人生より楽しいかもしれん。

(俺はそう言い名前をいつきにした)。

(いつき)前の母ちゃんが付けてくれたものは大事にしとかないとな、そう言えばここに家族っているのかな。

[性別を選択してください]

(いつき)性別も決めれるのか、男にしよう。

(その後、髪色、目の色、肌の色を設定した.

髪色は黒を選び、目の色は水色、肌は肌色にした)。

(いつき)設定が終わったか、目の前にあったマークが無くなったな、一度だけだったのか、他に前の世界と違う所はあるのかな、てか人居るのかな。

(女の声)いつきーご飯できたよーー

(いつき)え…女?(念の為武器を……)

(女の声)いつき、おはよう、なんで花瓶持ってるの?

(男の声)おはよう

(女の子の声)お兄ちゃん、おはよう。

(いつき)(何だこの家族みたいな人たちは、てかいつからいたんだ、気がつかなかった)。おはようございます.花瓶の水を変えようと思って…

(女の声)あら、そうなのね、ご飯出来たから食べて行きな。

(いつき)行くってどこにですか?

(女の子の声)お兄ちゃんもう忘れちゃったの?

(女の声)山菜取りに行ってくれるんじゃなかったの?それより敬語なんていつきらしくないわね。

(いつき)ああ.山菜採りねー食べたら行ってくるよ。

(女の声)ありがとうね。

(女の子の声)私と行くの忘れてないよね?

(いつき)忘れるわけないじゃないか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る