第25話 2章14話.竜の魔女、再来

 間合いに入る。


 孔雀の右拳。


 辰馬は無造作に下からパリング。跳ね上げつつ前進、肘を打つ。孔雀も軽くスウェーで回避するが、辰馬は粘勁で貼り付き、距離をとらせない。焦る相手のガードをすこしずつ剥がしていき、絶妙の間合いから、ショートアッパー。どう、と音がするも、当たったのは孔雀のマント。打撃の衝撃は高級なビロードを無残なぼろ切れと変えるも、今のところ互いに有効打なし。数合至近での打ち合いを切り結び、そして離れる。


 へえ、殴り合いもなかなか。


指先にじんじんと響く衝撃に、辰馬は素直に感嘆する。鍛えてなさそうに見えるのは訂正しなくてはならないらしい。この技前は相当、ストイックに鍛えてなければ到達できないレベルだった。朝比奈大輔とほぼ互角、それはすなわち、辰馬とも互角と言っていい。


 なかなか。優男が、ずいぶんやる。


 そう心にごちる辰馬こそ優男の最たるものなのだが、そこに考えが至らないよう意識的に目を背けている辰馬は現実を無視。


 けどまあ。


 孔雀は歩法を使いだした。辰馬の「陽炎」に、やや酷似する足さばき。互いに入り身。中距離、蹴足の間合いから、また再び近距離に。


 同時に、リード・ストレート。


 パァン!


 打撃音はひとつ。のけぞったのは孔雀。くらりときつつも持ち直し、再度の一撃。


 どぅっ!


 また孔雀が仰け反る。


 拳、肘、膝、頭突き、掌打、耳打ち。


 全部一方的に、辰馬の技ばかりが決まる。圧倒的に、役者が違った。


 まあ、こーなるわな・・。こいつの拳はずるくない。簡単に読めるし、簡単に裏をかける。頭が悪いわけじゃないんだろーが、殴り合いをただフィジカルだけの競い合いと思ってる相手に今のおれはもう負けない。


 拳技は互角でも、拳士としてのレベルは雲泥。


 く・・こんな、ここまでのレベル差が・・。


 上体総身を乱打され、月護孔雀は実力差をかみしめた。自分が猫と思って挑みかかった相手は、実は狂暴無比の虎であった。


 それでも。


 なお勝負をあきらめない。


 大きくバックステップ。辰馬も粘勁で貼りついてくる。孔雀は神力の衝撃波を放ち、それをカーテンにする。・・はずだったが、辰馬はいっさい怯みもためらいもなしに、真向の一撃で衝撃波を断ち割ると間を詰めてきた。


 必死に打撃を繰り出し、死中に活を求める孔雀だが、あいにくにして新羅辰馬という少年は甘くない。また一方的な攻防が繰り返された。集団戦では使いどころのない投げ技、組み技、関節技もふんだんに取り入れて、辰馬は孔雀をボコボコにする。そして、孔雀が大ぶりの拳を振りかぶって大博打の右ストレートを打ってきたのを、すっと入り身で脇下に入り、腕を跳ね上げ。


 懐深く入り込み、靠法こうほう(体当たり)。どふっ・・、と鈍くも重い音。孔雀の身体は大きく弾き飛ばされる。


 ふう・・、まあ、たまにはこーして、楽に勝てる相手も・・。


 と、そこで。


 孔雀がKОされていないのに気づく。


「・・いやあ、さすがは2年のトップ、悪逆の権化新羅辰馬。野蛮な殴り合いじゃ、僕みたいなモヤシに勝ち目はないみたいだ」


 なにがモヤシだか。あんだけ喰らっといてピンピンしてるって、どーいうタフネスだ。・・なんのからくりか知らんが、また苦労させられることになるらしいな・・。


「権威の王冠、美しきは調律、完全なる王国、炎の剣よ、七陣払いて焦土となせ! 顕現せよ、万軍の覇者レギオス・アートレータ!」


「書、宝輪、角笛、杖、盾、天秤、炎の剣! 顕現して神敵を討つべし、神の使徒たる七位の天使! 神奏・七天熾天使セプティムス・セーラフィーム!」


 互いに神讃の言の葉を紡いで、必殺の一撃を放つ。七色の光のオーロラと、黒き光の羽。互いに七大天使の力を源泉とする技の威力比べは、まったくの互角と言っていい。まるで誰かが計って、互角になるよう調整したような均衡。


 互角ゆえに互いの損耗は激しい。どちらかが弾き飛ばされれば片方は休めるが、同意力で綱引き状態だとどちらも力をひっこめるわけにいかない。放出しっぱなしで相手の力にぶち当て続ける必要を迫られるわけで、その間ずっと消耗を強いられる。


 くそ、誰が計算したかしらんが、こーいう狙いか。ただでさえ疲れてるっつーのに・・。


 無駄に浪費されていく力に、辰馬は内心で毒づく。均衡を破るために二重詠唱でもう一つ、輪転聖王をぶっぱなしてもいいが、あれは手加減が難しい。今の状態でぎりぎりの孔雀相手では、万一殺しかねない。結果として使えなかった。


 あー、しかたねーか。


 覚悟を決める。力を籠める。次の瞬間に、孔雀の圧が高まる。均衡が崩れ、七色の光の前に紙風船のように弾き飛ばされる辰馬。


「っは! 手ごたえあり、だ。すまないね、新羅辰馬!」


 万軍の覇者を消して、転がる辰馬に歩み寄る孔雀。顔面を踏み抜いてとどめとするつもりで、やや浮きたった足取り。それを辰馬が下からつかんだ。


「ほんとにな。すまんわ」


 力を抜いたのは演技。覚悟したのは一度やられて見せるという、不名誉な真似をさらすことへのそれで、力を籠めたのは孔雀を仕留めるではなかった。油断した孔雀の足をつかむと一気に引き倒し、みぞおちに思い切りあて身を入れて失神させる。孔雀の敗れたマントを裂いてロープ代わりにするとふんじばり、第2体育館に戻った。


・・

・・・


 そして翌日。


 辰馬はぼろい折り畳みの椅子と机を引っ張り出して、無言で頭を抱えるように座っていた。


 朝から観自在法全開。辰馬の意図が伝わっていれば炭にした封神符を瑞穂がお茶に混入して文たち学生会陣営に飲ませるはずだが、それがいつどこにおいてになるかわからない以上、突撃のタイミングを計るレーダーとして機能するのは辰馬の力だけである。


 あー、頭痛い・・寝不足の頭でこんな長時間、やるこっちゃないわー・・。


 げんなりしつつぼやーっとつぶやく。かなり憔悴しているのは、額を落ちる汗の量でも知れた。もともと夏場の暑さに強いとはいえない体質。鍛錬の結果代謝がいいから汗のかきかたも普通より多いが、ぼたぼたと玉の汗を次から次と滴らせるのは、やはり異常だった。


「辰馬サーン、饅頭買ってきましたよっと」


「・・・・・・」


 シンタの言葉に机の橋をトントンと指先でたたいて、ここに置いといて、と合図する。精神統一のため、うっかり声をあげることができない。とはいえこれで蒼月館本館全体の様子を完全に把握できているのだから安いものではあった。ただときどき、着替え中の女子が視界に入ってしまいいやすまん、ほんとすまんと思うことはあったが。


 救いとしては学生会にとらわれた瑞穂が手荒な扱いを受けていないことだ。むしろ丁重に丁重を重ね、お姫様を扱うように敬意を払って遇されている。まあ、この国の王権の象徴である女神ホノアカの、代行者というべき存在なのだから当然ではあった。そう考えると、その権威の中央であるヒノミヤで瑞穂が男どもに凌辱されたという現実がどれだけ異端かよくわかる。そこまで考えて、吐き気がしたので辰馬はその先を考えるのをやめる。


 そして4現終了。昼休み前。


「みなさん、お疲れではないですか? お茶など点てようかと思うのですが」


 (男子追放のための)作業で学生会室に集まっていた面々が、その言葉に顔を見合わせ、目を輝かせる。文などは「それは最高の栄誉です!」などと無邪気に喜ぶ始末。こういう対応をされるとそれをひっかけようとしている自分が外道のように思えてしまうが、ここは心を鬼にするところ。


「よし、出るぞ! 目標は瑞穂奪還ただ一つ! 戦おうとか倒してやろうとか、いらんことは考えんな!」


「せっかくのこのチャンスに学生会、つぶすんじゃないんスか?」


「ばかたれ。いくらなんでもフェアじゃないだろーが、それじゃ。相手が汚い手を使ってきたからって、こっちが同じ手を使っていい理由にはならん・・まあ、こっちも策を漏示た時点で、清廉潔白とはもう言えんが」


 辰馬はそういうと、いつもの三人組と雫、あと背後霊状態で憑いているサティアを連れて第2体育館を出た。


 しかし辰馬の慮外がおこった。辰馬が打って出たことで、その後ろについていけば安心と気が大きくなった男子たちの鬱憤もまた爆発する。すべてがすべてそんな暴動を起こしたわけではないが、数十人は辰馬たちを送り出すと、ひっそりと行軍を開始し、学生会の庇護下にない女子に襲い掛かった。運の悪いことにこの少女たちは劣等生集団であり、基本的に男子より優越する戦闘力を持つ女子ではあるが、彼ら暴徒をとめることができなかった。そして勝利を飾った彼らが行ったことは、略奪と暴行である。まさしくそれまでの怒りと屈辱の矛先を、男たちは少女たちに向けた。彼女たちを食い散らかしたところに、一服してふたたび巡回に来たらラシケス・フィーネ・ロザリンド、当代聖女が到着したのはいかなる女神の配材か、狙ってのことであるとしたら、女神は心底に意地が悪い。


 ラシケスは少女たちと男どもを交互に見て、おおよその事の次第を理解した。謝罪を要求し、威嚇のための力を放とうとして・・力が発揮できないことに気づく。つい先刻服用した封神符入りの茶の効果。なにか向こうに不都合があるようだと踏んだ男たちは、いよいよかさにかかってラシケスに踊りかかった。


・・

・・・


 そんな不幸な事件が行われたこととは知らず。


 道中エーリカを加え7人パーティとなった辰馬一行は、学生会室のドアを蹴り開ける・・ぐらいの勢いで、引き戸をあけ放つ。


「来たわね・・」


 服紗で茶碗を拭きながら、北嶺院文は一行を出迎えた。


 そして。


 展開される、隔離世結界。


 想定外。


「あんなもの、無邪気に飲むはずがないでしょう? まあ、ばかな学生会長さんやそのお仲間たちは、見事に引っかかったようだけれど・・また会ったわね、王子さま♡」


 力を封ぜられたことに驚いている文を無造作に殴り倒して、黒衣の人影が悠然と、深々とかぶったフードを取り払う。赤い髪、蝋人形めいた肌、とがった犬歯に、縦割れの瞳孔。そして広げる、蝙蝠めいた翼。


「竜の、魔女・・」


「彼女、わたしに協力してくれたのはいいんだけど、そのぶん警戒もされちゃってね。どうにか倒して自由になりたいと思っていたところだったのだけれど、力半分の状態だとなかなか真向で叩きのめすのは難しそうだし・・そこにあなたたちがやってくれた、というわけ。ちょうど都合よく踊ってくれて、ありがと♡」


 言うや、竜爪で文を打擲。急展開についていけていない文はもんどりうって倒れ、魔女、ニヌルタはその肢体の上にのしかかると文の額に手を乗せた。


「返してもらうわよ、わたしの力の半分」


 ニヌルタへと吸収されていく、竜の神力。そうして一体となった神力の総量、それが驚くことに、辰馬が定義するかぎりの自分の限界を軽く上回る。


 力を吸い終えると、用済みの文をニヌルタは無造作に蹴り飛ばし、立ち上がった。


「学生会長も掌の上、か。ずいぶんいろいろと仕込んできたらしいな。ほかにも何か?」


「さぁて、どうかしら・・。知りたければ力ずくで、口を割らせてみたらどう!?」


 掌を突き出す。炎が疾った。「サティア!」辰馬の声に呼応して、サティアが空間の座標軸をズラす。標的をそらされた炎はむなしく空を焼くに終わるが、ニヌルタは続けざまにガンガンと腕を振るい、炎の嵐を生み出す。合間の要所には惜しみなく天地分かつ開闢のウルクリムミ隔離世結界の中であることをいいことに、思う存分、力を使ってきた。


 障壁結界で天地分かつ開闢の剣を止める辰馬に、ニヌルタはこう口にする。


「輪転聖王、使いなさい。わたしも力を試したいし」


 人の必殺技を、お試しの体験版みたいに言ってくれる・・、


「そんなら遠慮なく・・、デーヴァにしてまたアスラの・・ッ!?」


 神讃の詠唱に入ろうとするところに、魔女ニヌルタの術が飛ぶ。穿つ毒竜の牙。それを躱したさきに、竜の涎のような強酸雨。これも躱すと竜爪を思わせる、疾風の刃が胸元を裂きに来る。神讃どころではなかった。


 仲間たちもニヌルタ一人に苦戦。雫ですら、ニヌルタが召喚した7つ首のティアマトを相手どらされて釘付けにされている。動きに精彩を欠くわけではなく、むしろ異常なほどに調子がいいのだが、それでも大苦戦。ほかの連中は言わずもがな。かろうじて、サティアの加護が働いて皆に強化をかけているが、それとても絶対のものではない。


「皆さん、今は黙って、彼女の打倒に協力を! 学生会長を慕うなら、学生会長を倒した彼女が敵であることはわかるはずです」!


 瑞穂が檄を飛ばし、去就を迷った学生会メンバーが辰馬たちにつく。それでも、この人数を相手にして圧倒的に有利なのは魔女ニヌルタ。彼女が『祖竜』の血を飲むことで得た力は身体に馴染んでいよいよ化け物じみたレベルになっており、さらには文から奪った・・本来的には返してもらった、が正しいが・・力をも加えることで、ニヌルタは真実怪物と言っていい存在となっていた。


「大輔、シンタ、エーリカ! 1分だけ時間稼げ!」


「あいよ!」


「やったりますぁ!」


「一分くらいなんとでも!」


 長い長い一分が始まる。エーリカの防御が、とてつもない超攻撃力で圧倒される。大輔の拳は届く前に威力を消され、シンタの短刀は竜の鱗にはじかれ阻まれる。サイドから出水が泥にニヌルタを閉じ込めようとするも、操る土の精霊がニヌルタを恐れ、裂けてしまう。それでも彼らは辰馬につなぐべく、必死の奮闘を見せる。ニヌルタが、うるさいハエにいらだつようにして、見目好い瞳を歪ませる。


 そこに。


「・・デーヴァにしてまたアスラの王、大暗黒マハーカーラの主なる、破壊神にして自在天! 汝、燃える男根より生まれし者! 世界を遍く照らす三眼! 偉大なるマハーデーヴァにして悪鬼のブーテーシュヴァラ! 破壊者ハリにして創造者ハラ! 1000の名を持つ王、その霊威を示せ!! よぉし、みんな散会っ! 嵐とともに来たれ、焉奏えんそう輪転聖王ルドラ・チャクリン!!」


 神讃とともに、辰馬の背に顕現する3対6翼の黒い光の羽。昂ぶりとともに、放たれる黒き光の柱・・が放たれて、天つく黒き光の柱は、しかし天へと昇らず、吞まれたようにニヌルタの中へと消える。


「っ!?」


「ふむ。これが魔王の継嗣の力、ね・・。予想以上、ではあるけれど、予想外というわけではないわねぇ・・?」


 どくっとする笑み。ニヌルタは無造作に前へと出た。前衛3人を鎧袖一触で打ち倒し、辰馬の顔に息がかかる距離まで接近。不穏ななにかを感じて下がろうとする辰馬を、信じられないような怪力が封じた。首元に口づけ・・吸血による、魔了の接吻。


「あ・・ぁ゛・・っ・・」


 竜の因子が植えつけられ、魂が上書きされる。目の前の女主人への、絶対服従。


 それはともかくとして。


 それを見て実力以上に奮い立つ、少女三人。


 瑞穂が猛然、雨あられと弓を乱射。時軸の力を帯びた矢は時間を遅滞させて相手の動きを遅らせ、百発百中。雫は猛然と刃を舞わせ、それまで足止めを食らっていたティアマトをたちまちに斬り倒す。一番押されていたエーリカもすさまじい根性を見せ、押し返して大輔やシンタ、出水たちへの道を作る。


「ご主人さま、なにやってるんですか!?」

「たぁくんちょっと、あたしだってまだなのにーっ!」

「辰馬ァーっ! あんたちょっとそこに正座しなさいッ!!」


 三人とも、場違いな声を上げるが、わかっていないわけではない。認めたくないがために、そういう態度になってしまったが、新羅辰馬という少年を傀儡化されたのは、どうしようもなく明らか。ちなみにサティアが激高しないあたり、瑞穂より立場をわきまえているというか、瑞穂が奴隷の本文を逸脱しているというか。


「さて。聖女を『二人』も相手にするのは、少々手間がかかりそうだし。ここはお暇するわ。さ、ついてきなさい、王子さま」


「・・・・・・」


「ちょ、辰馬サン!? 嘘ですよね?」


「ご主人さま、目を覚ましてください!」


「むしろわたしがこれで殴ってたたき起こしてやるわよ、辰馬ーっ!」


 などという仲間たちの声もむなしく、辰馬はニヌルタに連れられて、消えた。


・・

・・・


 後に残った面々の顔色は、一様に暗い。これまで、毎回苦戦しつつも敗北することのなかった新羅辰馬が、敗北し、連れ去られたという現実。それはすべての希望を摘み取られたに等しい。


 茫然自失から最初に立ち直ったのは、瑞穂。


 美咲に向き直る。出された茶に口をつけなかった残る一人が、静かに燃やしていた力は、まぎれもなく聖女の神力。彼女の影の尽力がなければ、辰馬も含め全員が、もっと苦戦を強いられていたはずである。


「聖女二人、と、あの魔女は言いました・・そして、あなたの内包する力。けれどアカツキの聖女候補はわたしを含め、5人のはず。あなたは・・?」


「そうですね、お話ししましょう・・。わたしはアーシェ・ユスティニアの予言に言う『世界を壊すもの』新羅辰馬監視のため、アカツキ中央政府から遣わされた筆頭宰相・本田馨綋ほんだ・きよつな付きの密偵であり、皇室傍系・小日向こひなた家の侍従長、そして、政府の人造聖女計画の、現状ただ一人の完成実験体です」

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