勘定奉行は、小栗旬、ではなかった

(2021年6月13日 第18回「一橋の懐」視聴後)


 勘定奉行・小栗忠順に、武田真治。

 てっきり小栗旬に小栗繋がりで演じさせると思っていた(笑)

 勝海舟や慶喜が、「幕府はオワコン」と思っているのに対し、小栗は「まだ建て直せる!」と戦い抜く覚悟の人なので、中盤戦は主役級の活躍です。

 外交と経済でも強者ですので、描けば描く程に、味が出る!

 渋沢篤大夫とは、会うのかな?

 産業振興の道に目覚めた篤大夫とは、相当に話が合いそうな気もするけど。


 尊王攘夷篇が終わるので、キーパーソンになる新キャラが続々出てきましたね。

 アーネスト・サトウ。

 彼の出番が増えて、幕末の英国の動きを詳細に描いてくれると、楽しみ。

 特にアーネスト・サトウが書いた『英国策論』に踏み込んでくれると、すんごく嬉しい。

 明治政府のプロトタイプが、日本贔屓の英国外交官の頭から生み出されたという経緯。

 大河ドラマで観たいです!!



 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード。





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