（２０２１年６月２０日　第１９回「勘定組頭　渋沢篤太夫」視聴後）

　主人公が、自力で紙幣を発行すると、経済を効率よく回せるという、積極財政のお手本のような事を実行しましたね。

　偉い！

　そして、「上が儲かるだけなら、下から御用金を取ればいい。でもそれじゃあ、どん詰まりになる」と、旧来の緊縮財政にダメ出し。

　偉い！

　近代日本経済の基礎を作り上げた人は、積極財政ですよ、みなさん！

　それが正解なんです、今でも！

　そして、緊縮して税金を上げるだけの政策は、古くて頭の硬い江戸幕府の官僚がやりそうな、悪影響ばかり嵩んでいく、失敗策なんです！

　緊縮財政は、不正解なんです、今でも！

　このネタを大河ドラマでやってくれて、超嬉しい！

　新しい万札に描かれる人物は、積極財政支持者！

　日本の好景気は、いつだって積極財政の時だけ！

　忘れるんじゃねえぞ！

　以上、今回は大河ドラマに便乗した、積極財政の布教でした！

　今回は、これまでにいたしとうございます。

　アテブレーべ、オブリガード。

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