4月8日

お久しぶりです…

どうも、かなたです…

やっとテストが終わって投稿しようと思っていた矢先、母にスマホを取られ全く触ることができませんでした…。゚(゚´Д`゚)゚。

しかも春休みの宿題に追われていたら、いつの間にやら終わってたよおおお!!ぴええん

待ってくれてた人なんていないと思いますがごめんなさあああああいいいい!もし待っていてくれてた人いたら本っっっ当にごめんなさい&ありがとうですう…!大好き…

あ、ちなみにテストの点はまあまあ良かったです。(←自慢すな…

今回はだいぶ前でうろ覚え感ある、学年末テストについてのおはなしです!


「はぁぁあ…」

国語のテストがついさっき返ってきた。まだ授業中にもかかわらずでかすぎるため息をつく。このため息は国語のテストに対してではない。

かなたは英語の塾に行っていて、

「90点以下は認めません!」

と塾の先生に言われている。そのため英語のテストの点数にかなり心配をかけている。

おまけに、前回の5教科合計が過去1でよかったため、今回もっと良くなるのではと母からの期待も重い。

「かぁなた!!」

「ぎゃんっ!?!?」

思わず変な声がでる。

「国語のテストどうだった!?」

みはるとかつ丼、久野くんがじっ、と私を見つめる。(なお、あつきは休みだった…)

「ぅえ、」

「いっせーのーせで見せよーぜ!!」

「よーしっ、いくよ〜っ!」

「「「いっせーのーっ…」」」

強制的にいっせーの、がかかる。慌ててまだ自分でも見ていない答案をぱっ、と開く。

「「「せっ!!!」」」

ぱっ、ぱっ、ぱっ、と4人の答案が開く。

1番丸が多かったのはかなただった。

かつ「おお〜!さっすがかなた!めちゃ点数いーじゃん!」

みは「うっわこいつ私より勉強時間短いのに…!もー、羨ましい!!」

久野「くっっっそぉ、負けたぁ…」

口々にみんな褒めてくれる。すごく嬉しい。幸い国語のテストは前回よりもよかった。ほっ、と胸を撫で下ろす。

「…はーい、全員返したからな〜!今から点数間違い受け付けるから、答えと自分の解答用紙よく見るんだぞー」

私は適当に自分の解答用紙と答えを眺めまわす。

(まあ、ないだろうけどな…)

罰が少ない分、早く終わった。

かつ丼は点数が上がるかも、と言うのに全く見ていない。

「かつ丼見直しせんの?」

「おう、めんどくさい」

にっ、と笑顔でとんでもないことを言う。思わずクス、と笑うと彼も嬉しそうにしていた。

「…かなぁ〜!!」

「お、どしたみはる」

「見て」

指されたところを見ると、丸がついている部分と本当の答えとが違っていた。

「また罰が増えるとこみつけちゃったよおお〜!!先生に言いに行かな…(泣)」

「いやぁ、行かんでいいやろ…てかあんたほんとにそんなんばっかやね」

「点数落とすだけやん。いかんでええって!!」

「うう…でもさぁ、見つけちゃったし、なんかこの2点がズルく見えるんやもん…行ってくる…」

とぼとぼと教卓に向かう。遠くからみはるが先生に答案用紙を渡すのを見ていると、先生までもくすくすと笑っている。

「みはる…素直ないい子やねんけどなぁ」

とかなたはひとりごちてみたが、

「いや、あれはただのおバカやな」

「うんうん」

と、かつ丼と久野くんに言われておしまいだった。


(謎に続く!!!w)

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隣のささきと、斜めのささき。 かなた @osabutokanata

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