第4話 「忖度無しで感想書きます」は本気で忖度0だった。
『片想いな女子高生は、今日も健気にキミを待つ。 』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934427468
この作品を、「忖度無しで感想書きます」という企画に参加させてみた。
きっと誰でも一度は、率直な感想が欲しいと思った事があるんじゃないだろうか。
何度も言うが、私はこの時スランプだった。
そのスランプから抜け出すための糸口を探していた。
だから忖度無しの感想をもらってみたかったのである。
結果は・・・・・・。
酷いものだった。
そりゃぁそうだ、そもそも振るわなかった作品なのである。
良い評価など貰えるはずもない。
しかしそれでも私は、きっと舐めていたのだと思う。
忖度無しの、その度合いを。
さてではここで、もらったコメントを一部抜粋してみよう。
~ コメント一部抜粋 ここから ~
読者によって印象変わると思うんですけど、31歳のぼくが読むにはすごく退屈でした。
小説っていうか日記を読んでる気分です。
何が起こるわけでもない話が長いなあと思ってしまいました。
でもどっちかというとぼくは青春小説とかに感情移入するタイプですし好きなんですよね。
なんだろう。キャラクターに愛嬌がないような気がします。個性が薄い。
で、話の展開も特に何も起きないから、読み味も薄い。
~ コメント一部抜粋 ここまで ~
ね?
ホントに忖度なかったでしょ?
「すごく退屈」っていう事は、「すごくつまんなかった」ていう事だからね。
振るわなかったから良い評価だとは思わなかったけど、正直ここまでだとは思わなかったので、これを読んで普通に「ガーン」と思った。
↑これ以上の語彙表現が出来ないくらいに頭は真っ白になった。(笑)
きっと人には好みがあると思うから、ただ単純にそこに合わなかっただけだとスルーすることもできるだろう。
しかし私はただでは起きない。
というか、頭真っ白になるくらいの気持ちを味わったのにそこから何の収穫も無しにトボトボと歩いて家路につくような真似、ちょっと私には出来なかった。
だってなんか、悔しいじゃん。
という事でちょっと考えてみたのだが、そうしたら「まぁこの人の言ってることも分からなくはないか」と思えるようになった。
そしてそれは、きっと「物語の方向性というよりは表現の仕方に問題があるのだろう」と思った。
つまり、技術の問題だ。
という事で、次回はもらったキツイコメントに対し、一つ一つ冷静に考えていくよ。
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