第3話 せっかく捕まえた読者をしょうもない事で逃すなよ! 章管理と目次(サブタイトル)
さて、今日も張り切って『完結ブーストを起こす為に準備』について書いていくぞ。
② 目次から1話目をめくってもらう工夫をする。
コレはいったい何なのかというと、早い話がサブタイトルや章編成だ。
少なくとも私は、自分の執筆時間の確保もあるから『面白くない他人の小説』に使う時間は無い。
まぁちょっと口は悪いけど、読者はみんな、少なからずそう思ってるだろう。
読み専だって他にしたい事とかしないといけない事だってある。
誰だって時間は有意義に使いたい。
だからこそ、みんな作品を検索し、題名やキャッチコピー、あらすじなんかで読むかどうかの審査をする。
で、その審査に通って目次まで来てくれたのが今。
人によるかもしれないけど、私はもしそれが章管理が出来てない(適切なところで一段落つけられてない)長編作品だったらその場で「ごめんなさい」だ。
だって、一体どこまで読み続ければいいのさ。
長編なんかを一気読み出来る時間なんて確保できる事は稀だから、そんなの困る。
せっかく『カクヨム』には章管理機能があって大見出しと小見出しが付けられるんだから使いなさいよって思っちゃう。
それに、章管理が出来ない作者は、自分の作品の山場が分かってないのかもしれない。
そんな作品、面白そうだとは思えない。
まぁでもコレは長編に限った話だ。
短編だと章管理は出来ないよね。
だから短編の場合は、そこは気にしない。
じゃぁ次は、サブタイトルについて。
大切なのは『面白そうなタイトルをつける事』だ。
まずサブタイに「第1話」しか書いていない様な作品は論外だ。
損してるからな、明らかに。
ちゃんと考えてつけること。
付け方についてはまた今度詳しく話すとして、完結前にすべきは短編なら全話、長編なら第一話〜三話目くらいまでは見直しとく事。
サブタイを見た読者を萎えさせない事。
そこに重きを置いて考えるといい。
因みに……。
もし話数毎に表記ズレがあるなら、一緒に直しておく方が見た目が綺麗でより好印象だ。
っていうか、そういうブレを直しておかないと自分が後で恥ずかしい。(←経験者は語る。笑)
※例えば
「第2話 シュンとしながら思考する」
「第3話:悩む妹を心配する目」
ってなってたら
「第○話 」か「第○話:」のどちらかに統一しておく。
まだ、次回に続く。
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