第2話 『ファーストコンタクト』を良い感じに。
一体どうやって完結ブーストを起こすのか。
コレって結構難題で、「狙えば100%起こせる」だなんて事を言える人ってかなり少ないと思う。
少なくとも私は言えない。
だけど事前に気をつける事でブーストが起こせる可能性を上げる事は出来るのさ!
という事で、私が気をつけている事を書いてみる事にした。
① ファーストコンタクトを良い感じに。
完結すると「完結した作品」に表示されたり検索する人が増えたりする。
そうして見てもらった時こそがチャンス。
見てもらった人にまず物語の1ページ目を読んでもらえるように工夫するのが第一段階。
という事で、そういった時に作品の1ページ目を覗いてみるかどうかの判断基準に使うのが――この3つだと思う。
● 題名
● あらすじ
● キャッチコピー
これらって新規投稿をする時にも割と重要な要素だと思うけど、完結直前に見直す人が一体どのくらい居るだろう。
題名なんかは特に、『カクヨム』で最初に入力しないといけない必須項目だよね。
でもどんなに凝って最初に題名を入れてても、実際に書いてみると題名と本文から受ける印象がズレちゃってたりしない?
もしくはもっと良いワードを思いついて作品内で多用してるけど、それが題名に反映されてない、とか。
私は割とそういう事がある。
そしてそれって、とっても勿体無い事だと思う。
だっていくら面白げな題名で釣ったところで、内容がそれにズレてたら読者は「期待と違う」って思うじゃん。
そしたら「もう良いかな」って思うじゃん。
そしたら……途中で離脱じゃん。
それってどれだけ中身の文章が良い感じに書けてても起こることだと思うから、最後に整える。
ほんとは定期的に見直した方が良いし、何なら結末まで書き終わってから題名も何もかもを綺麗に推敲して、その後で投稿開始するのが1番良いんだろうけどさ、少なくとも私は無理だよそんなの。
だから最後にもう一度見直す。
今は題名を例に出して話をしたけど、それはキャッチコピーもあらすじも同じ。
だから一緒に見直しておくと良い。
と、ここまで話すと
「じゃぁ題名周りの推敲のポイントを教えてくれよ」
って声が聞こえてきそうな気がするけど、それはまた別の機会にしよう。
長くなるし、新作投稿のノウハウとして後で纏める方が、きっと読みやすいだろうと思うから。
「早くカモン」という声があれば、順次受け付けている。
もしもらえれば、ちょっとは投稿時期が速まるかもしれない。
という事で、完結ブーストについては次回に続く。
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