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2022年11月20日 16:13
まあそういう設定と言われればその通りなのでしょうが、魔族が修復魔法の解除魔法を知らない、というのはあまりにご都合主義が過ぎる気がしますね。実際に魔族の姫とその部下は人間が納める大陸に潜入して、信者を獲得する傍ら情報収集をしてたわけじゃないですか。修復魔法は解除魔法が開発されたことで今では闘技場か、圧倒的な戦力比の場合における輸送くらいでしか使われない、というのは王都にいる一般人ですら知っている情報なわけじゃないですか。それを人の信者すら獲得していた魔族が知らない、というのはどうなのだろうか。
作者からの返信
設定というより、魔族の力による油断と過信です。ただこれは、効果範囲を軍勢全部に広げるには人間では魔力が足りないため、今まで使われたことの無い使われ方だと思います。 後、老害と思われるかもしれませんが、目の前に解決策があるとき、意外と人間は足元の探索を見落とすものですよ。TRPGというものが有りまして、昔のシナリオにはこういった罠が良く有ったものです。自分も引っ掛かりましたし、マスターとして引っ掛けもしました。 こういったものは単純で誰でも知っているものこそ、引っ掛かった時のショックが大きいものです。
まあそういう設定と言われればその通りなのでしょうが、魔族が修復魔法の解除魔法を知らない、というのはあまりにご都合主義が過ぎる気がしますね。
実際に魔族の姫とその部下は人間が納める大陸に潜入して、信者を獲得する傍ら情報収集をしてたわけじゃないですか。修復魔法は解除魔法が開発されたことで今では闘技場か、圧倒的な戦力比の場合における輸送くらいでしか使われない、というのは王都にいる一般人ですら知っている情報なわけじゃないですか。
それを人の信者すら獲得していた魔族が知らない、というのはどうなのだろうか。
作者からの返信
設定というより、魔族の力による油断と過信です。ただこれは、効果範囲を軍勢全部に広げるには人間では魔力が足りないため、今まで使われたことの無い使われ方だと思います。
後、老害と思われるかもしれませんが、目の前に解決策があるとき、意外と人間は足元の探索を見落とすものですよ。TRPGというものが有りまして、昔のシナリオにはこういった罠が良く有ったものです。自分も引っ掛かりましたし、マスターとして引っ掛けもしました。
こういったものは単純で誰でも知っているものこそ、引っ掛かった時のショックが大きいものです。