応援コメント

28話 選択/伸るか反るか留まるか」への応援コメント


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    ヒトに対して銃を向けたくないという、姐さんの気持ちは分からなくもないですが……らしくない様な。七年の時の流れでしょうか。

    それに何となくですが……どちら側に付くにしろ、この選択は時間をかけてはいけない様な気がしますね……。

    PS.感覚的で何となくという、フワッとした呟きの様な感想に対してまで返信ありがとうございます。ご自身の物語を隅々まで理解している現れなのでしょうね……同じ様な返信を、自分は全く出来る気がしないので、ただただ驚くばかりです(汗
    勉強になります。

    作者からの返信

    姐さんはシリーズ通して時が経つ毎に弱体化してる珍しいタイプのお方ですね~。

    別に能力が下がった訳でもないんですが、周りが大人になって能力値、精神的成長が見えていく毎にもろさが目立っていく感じです。

    姐さんは能力も適性も良くも悪くも現場指揮官なので、手の届く範囲は全て庇おうとする感じ。
    ここで提示されてる選択肢は現場じゃなくて戦略、政治規模の話なんで、情報としても権限としても姐さんがこれで良い、あたしについて来い!って自信持って言える選択が取れない感じ。だから保留になってるわけです。

    唯一、コウヤとサクラを助ける、かばう、っていう一点に焦点を当てて決断した場合のみここで即行動になるんですが、……ある意味その決断をしないのが姐さんの深層心理的決断でもある。

    あんたらももう大人だよね?って話。