シロツメクサ

「私、真実の愛を見つけたいの。」


性別 女性

種族 魔族?(冥漠の王の眷属)

職業 ?

身長 167.4cm

趣味 お世話

大切なもの 愛

好きなもの 愛、献身

嫌いなもの 愛、獣人

イメージCV  伊瀬 茉莉也


【性格】

 誰かに依存し尽くすことを生きがいとしている。依存する相手がいるときは他の存在の言葉は基本的に雑音として捉えるため話が通じないことが多い。依存する相手がいないときは情緒不安定ではあるが会話はできる。

 獣人が嫌いで一時期殺害して回っていたことがあった。ただし白星とミイエレに鎮圧されたため現在は獣人に対して攻撃をしなくなっている。


 獣人に対して憎悪を募らせている理由として、彼女が獣人たちの手で魔女として殺害されかけたことにある。また、その際に交際していた獣人に手酷く裏切られ、最終的にずっと拒んでいた黒空を受け入れた。そこからひどく長い時間が流れたため、自分の本当の名前も思い出せなければ憎悪の理由も自分が眷属へと変化した理由も思い出せない。


 依存先として同族を据えることを試みた時期があるが、全員何かしら彼女の好みではない部分があったため今は興味を失っている。


【容姿】

 一見シャチの獣人らしき見た目。黒い髪に金色の目。露出の高いドレスを着用している他、その両手は黒い巨大なかぎ爪に変わってしまっている。また力を使うと眼孔が空洞なのかと錯覚するような黒々とした目に変わり、血の涙を流す。首輪のようなものが首に嵌まっている。


【武器、魔法】

 冥漠の王の力を扱うことができる他、近接戦闘を得意とする。基本的に素手や噛みつきが主な攻撃方法だが、鈍器などの殴打系武器や尾を使って攻撃することもある。また現在はミイエレと白星によって枷を嵌められ弱体化しているが時間を止める祝福を使うことができた。


【戦闘能力の評価】

 単体での戦闘力はかなりの物。弱体化しているとはいえ元が獣人であるため、近接戦闘は炎の竜並みの膂力を持っている。ただ本能のままに殴っているような戦い方が目立つため、相手の組んだ作戦によっては負けることも。


 冥漠の王の力の欠片を扱うことができる。以前は時を止める能力を持ち合わせていたが、現在は弱体化しており完全に時間を止めることはできない。それでも一般市民に取ってみればかなり凶悪な力である。

 ……また、本人は戦闘時の自分の姿を醜いと称しており、極力戦わないで済むようにと努力している。


【印象に残っている相手】


・黒空

 自分の信仰対象であった神の片割れ……の、化身。もはや何故彼女が自分を眷属にしてまで生かしたのかも覚えていないが、ともかく彼女のことは今は好きではない。いつか彼女が自分に飽きて死を許してくれることを願っている。


・ミイエレ

 似たような境遇にありながらも自分のように腐らず生きている。自分よりも様々な面で強い。嫌い。定期的に様子を見に来るのがうざったいと感じている。


・白星

 自分の信仰対象であった神の化身。唯一長いこと慕っている存在。きらきらしていてまぶしかったことを覚えている。時々会いに来てくれはしないかと思ったが、あまり来てくれないので仕方ないと諦めている。獣人に対して強く攻撃しなくなったのは彼がやめろと言ったから。


・レイゴルト

 最近自分の信仰対象であった神の眷属として存在が確立したことを黒空に教えられて知っている。しかも側近的立ち位置にあると聞いたため物凄くうらやましい。そこを変わってくれと思っている。しかし実際白星の世話をしてダメ人間のような状態にはしたくないので直談判しに行きたい気持ちをぐっとこらえている。


・イオキベ

 自分の同族。実際に顔を合わせたのは彼が眷属になったと自覚してから少し経った後。自分は向こうに興味がないし向こうも自分に興味がないだろうと思っている。でも最近依存先ができたらしいと聞いてすごく羨ましがっていたが獣人と聞いてがっかりした。


・ジャスパー

 自分の同族。いつもぶつぶつ何か呟いていて気味が悪いと感じている。獣人ベースなのも相まって、自分からはあまり近寄りたくない。


・ニコラシカ

 自分の同族。髪の毛を自由自在に動かすのは少しすごいなと思っている。可愛い顔の女の子だと思って近づいたら男だった。他の同族と比べるとまだ交流があり、よく着せ替え人形にして遊ぶ。

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