応援コメント

三、予感」への応援コメント

  • どういうタイミングで感想を書いているのかと云うと私にも分からんのです。

    敬助さんが千歳の頭をポンポンしたあたり、これは敬助さんがこの後、千歳と仲良くなっていく展開かな?と思ってたら重傷を負って、該当の話のところに一言「イキロ!」とコメントしようとしたのは内緒です。

    千歳の語られていない過去と、使命であれば人を斬ることに躊躇しない歳三さん、親子でなくてもこの辺り、なにか折り合いというか落としどころを見つけるのが解決の糸口になるんでしょうか。

    それにしても千歳の感情の激しさはなかなかなものですね。こういう家族環境背負った子の物語って、弱気だったり引きこもり気味だったりする性格が与えられそうなものですが。

    いっそ兵馬さんや歳三さんに憎悪の感情を向ければ楽なのだと思うんですが、憎みませんね、千歳は。
    それよりも自分が認められたいと思う気持ちが強いから、認めて欲しいその相手を憎むこともできない、という自縄自縛な状態なんでしょうか。
    兵馬さんからは愛情を感じていたから、親ではないとはっきり言われても憎むことができなかったのか、とこれは私の勝手な考察です。……だいたい勝手な考察ですけれど。

    千歳の、自分の感情を言葉にしてコントロールできない幼さが、今後学問を通して変化していくところが見どころの一つかと思います。うん、「奇跡の人」という映画を思い出しました。

    って、いや~、しかし京都は大変ですね!江戸、まだぜんぜん緊張感ないっすよ、当時!(゚ω゚) ←ちょうどその辺の資料調べながら書いている人

    作者からの返信

    バンドマンを目指す若者が東京へ上ったように、国政を憂いた志士たちは京都へ上ったわけですね
    この、政治=京都みたいな公式、なかなか肌感覚で実感できないが故におもしろいところです
    江戸が騒がしくなるのは、酒井さんとこによる藩邸焼き討ちあたりでしょうか

    『奇跡の人』はあれですね、マヤちゃんたちが演じてたやつ……!
    感情の言語化って、大人でも不得手な人多いですからね
    千歳の場合、思考・疑問の言語化で訓練を積み、正解のない感情の言語化にも挑んでいく感じでしょうか
    ここ上手く描写できたら良いのですが

    感想はいつでも、思い立ったときに!
    いつもありがとうございます