応援コメント

社会的な正しさは如何にして形成されるのか」への応援コメント

  • >よっては連帯は闘争をもたらす。闘争と連帯は同じコインの両面であり、互いを補完しているのだ。差別を闘争の一形態と理解するならば、社会がより連帯を強めるほどに、差別もまた強固なものとなる。

    今回のキモは、この一文にあるような気がします。

    私個人はもちろん、差別をなくしたい、という思いがありますが、それは「差別をなくしたい社会集団」の一員になることです。その意識イコール連帯が強まれば、「より強く差別をなくしたい社会集団」へと変貌をとげ、そのパワーは、「できる範囲で差別をなくしたい社会集団」などのパワー的に下位の集団への闘争イコール差別へと繋がるでしょう。

    それがどのような形をとるか、私の目の前にあるデバイスには映し出されています。

    作者からの返信

     書いた人より分かりやすくまとめらると、もはやどうしようもないですね(諦念)
     ままならないものです。