第40話 小説の要素(セル)について
こんにちは。白です。
今回は小説の要素のお話です。
お話にはシーンと、シーンを構成する要素があります。これを仮にセルと名づけます。
お話は、1シーンに1セルとは限りません。1シーン1セルの場合もあれば、1シーンに複数セルを詰め込むこともあります。これはお話が短編か長編かによって違いますし、作家の特性によっても違います。
以前私は1シーン(作者が一区切りで書いている段落)が平均何文字あるかを調べました。
だいたい1500字から10000字という幅の広さでした。
では、1セルは何字なんだろうと思ってちまちま計算してみたのですが、その時々によって自分の調べ方が違うという問題に辿り着いて頭を抱えました。調べ方が一定ではありませんが、1セル600字から1500字くらいだと思います。
原稿用紙だと、二枚から五枚です。幅がありますね。
自分の小説を計算してみると、1セルが1100字前後でした。
だいたい私がこういう作業をしているのは、自分の小説に悩んでいるときです。
Q.
自分の小説は要素を詰め込みすぎではないでしょうか?
A.
もっと細かい人もいます。
答えが出たので、ぼちぼち小説を書き進めようと思います。
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