第38話 公募の反省会

 こんにちは。白です。

 今回はBL雑誌の公募の結果が出たよというお話です。


 一月にBL雑誌に出していた公募の結果が出ました。『星間歩行』という小説です。第三次選考で落選しました。

 ふつう公募の選考は第一次選考がいちばん多く、二次三次と上がっていくにつれて作品が絞られていくと思うのですが、私が出した出版社さんはいつも第三次選考がいちばん多めで、四次で絞るという形を取っています。なので、第三次選考にフォロワーさんのお名前を複数お見かけしました。


 BL雑誌に投稿したのは初めてだったので、自分の実力が客観的に見られてよかったです。

 私がいちばん心配したのは、恋愛よりも他の要素が目立っているのではないかということでした。感想サービスの方にもそこを指摘されていたので、恋愛に整合性をつけようとして小さくまとまってしまった感じがします。

 もともと地味な作風なのでそこを変えようとは思わないのですが、見せ方や恋愛の深掘りの仕方を考えなければならないんだなと思いました。


 結果を楽しみにしていたのですが、自分は喜びもしなければ落ち込みもしない、平常心でした。

 いつも本業で作品をコンテストに出しているので、評価されることに慣れているんですよね。

 高校のときにイラスト部に所属していて、定期的に作品を発表していました。そして、作品の横に紙を置いて、先輩や同級生が作品の改善点や感想を文章で書いてくれました。そのときの経験があるので、私は自分の作品を表に出すことに慣れていて、自分にとって悪いことが書いてあっても、評価をもらえるのはいいことだと思っています。


 次に公募に出すのは一般小説になるのですが、BLにも挑戦したいと思っています。

 公募に出された方はお疲れさまでした。今回は受賞した方がいなかったのですが、トップ賞の方はおめでとうございます。

 ご感想やアドバイス、校正をしていただいた方々にお礼を申し上げます。たくさんご尽力いただいて、ありがとうございます。

 また頑張っていきましょう。

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